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成長を阻む思い込みを突破する方法:未来志向でブレイクスルーを実現するには
毎度、noteを開いていただきありがとうございます。
今日は目標設定と達成方法について話したいと思います。
今週学んだこと・考えたことをアウトプットしていきます。それではお付き合いください。
ブレイクスルーを阻むもの
僕たちが成長や成功を阻んでいるのは、多くの場合「思い込み」です。
思い込みは、僕たちの視野を狭め、新しい可能性やチャンスを見逃させます。
例えば、50万円の商品(案件)を500万円にする方法や5000円にする方法を考えるとき、多くの人は「それは無理だ」と即座に思ってしまいます。なんなら、そんなことは考えません。
しかし、その思い込みを取り払い、あらゆる可能性を検討することで、新たなアイデアやアプローチが見つかるかもしれません。
常識や優先順位を見直し、柔軟に考えることが重要だと気がつきました。
固定概念(過去)に捉われず、極端に発想してみることによって新しい打ち手が出てくることに気がつきました。
チームでの成果と個人の目標
チームでの成果が上がらない一方で、個人の目標が達成されているというケースがあります。
これは、「自分がいないとダメだ」という思い込みから生じることが多いです。
例えば、プロジェクトの進行が遅れているときに、自分が全てを把握していないと不安に感じるリーダーがいるかもしれません。
しかし、他のメンバーに任せることで、チーム全体の力を引き出し、より大きな成果を上げることができる可能性があります。
全てを自分で解決しようとしない。
得意な人に任せて、自分のできることを行っていくうちにチームは成長し、大きくなっていくことを学びました。
人間の原理原則
無意識の領域
人間の思考には、無意識と意識の領域があります。無意識は直感や迅速な思考を担当し、意識は深い思考や遅い思考を担当します。この二つを区別することで、自分自身や他人の行動をよりよく理解することができます。
例えば、ある質問に対して即座に答えられる場合、それは無意識の領域からの反応です。一方で、同じ質問に対してもう一度考え直すよう促すと、意識の領域での思考が働きます。無意識にアプローチすることで、自己理解が深まり、行動の根本原因を特定することができます。
良いコーチの特徴とは
世間一般のコーチは、共感、傾聴、質問、良い人であることを重視します。これはカウンセリングに近く、無意識を特定できないため、成果が出にくいことがあります。一方、優れたコーチは、観察、介入、質問、ティーチングを行い、人間の原理原則に基づいて顧客をサポートします。
良いコーチは、無意識の特定に注力します。例えば、クライアントが「どうしても上手くいかない」と感じている場合、その背後にある無意識の思い込みやパターンを見つけ出すことが重要です。また、すべてをこなすマルチプレイヤーである必要はなく、クライアントの「在り方(Be)」に焦点を当てることが大切です。
表層と深層
言葉の表層と深層は密接に繋がっています。自分が発する言葉が現実を作り出します。例えば、口癖のように「自分には無理だ」と言っている人は、実際に無理だと思い込んでしまい、そのような結果を引き寄せることが多いです。
一方で、ポジティブな言葉を使うことで、自分の深層意識にもポジティブな影響を与えることができます。例えば、「今日も最高の1日にします」という言葉を毎朝自分に言い聞かせることで、その日が最高の1日になる可能性が高まります。このように、言葉を変えることで深層意識も変わり、結果として現実も変わっていきます。
思考の変化とその影響
思考が変われば発する言葉も変わり、在り方が変われば人として大きく成長できます。
すべては思考から始まります。
変わりたいなら、まず思考を変え、次に言葉を変える必要があります。
例えば、自己否定が多いクライアントには、「自分の素晴らしいところを10個挙げてみてください」と問いかけることが有効です。
これにより、クライアントは自分のポジティブな側面に目を向け、自信を持つことができます。
自分の素晴らしいところ10個
ここで、自己肯定感を高めるための実践例として、自分の素晴らしいところを10個挙げてみることにします。
明るい性格
ポジティブな考え方
行動力がある
決断力がある
自分ならできると信じている
成長のためにプライドを捨てられる
コミュニケーション能力が高い
人に恵まれている
頑張っている自分が好き
辛いことはすぐに忘れる
僕は、いつも明るく前向きで、どんな状況でも笑顔を絶やさない人です。
そのポジティブなエネルギーは周りの人々にも伝わり、みんなを元気づけます。
僕は行動力があり、決断力もあるため、どんな困難な状況でも迅速かつ適切に対応することができます。
また、自分の能力を信じており、成長のためにはプライドを捨てることができる柔軟性も持っています。コミュニケーション能力が高く、人との関係を築くのが得意です。そのため、多くの人々に恵まれており、周りにはいつも支えてくれる仲間がいます。
頑張っている自分を誇りに思い、辛いことがあってもすぐに立ち直ることができます。僕は夢を持っていて、その夢に向かって常に努力を続けています。自分自身だけでなく、周りの人々も幸せにする力を持った素晴らしい人間です。
#自分で自分を褒めていく笑
自己否定が多い人には、自分の素晴らしいところを10個挙げてもらうことで、自信を持たせ、ポジティブな変化を促すことができそうですよね?
そんなに自分のいいことあるじゃん!って
フィードバック(FB)とフィードフォワード(FF)
クレームが発生したときに皆さんはどう解決してますか?
「なんでこうなったの?」「原因はなに?」など、
無意識に「Why」を確認してませんか?
過去に戻る問いをするのではなく、未来に向けた「How」を聞いてみてください。
例えば、「今後どうすれば良いと思う?」と問いかけることで、クレームを起こしてしまった方の思考を未来にシフトさせることができます。
これにより、その方は問題解決に向けた具体的な行動計画を立てることができます。
効果的なFBは、目標(Goal)を起点に行うことが重要なんですね。
前進するコミュニケーションをとることを心がけてみてください。
脳の働き
人間の脳は、過去の経験から未来を作り出します。ブレイクスルーを阻んでいるのは、過去の自分の考えや経験です。
例えば、過去の失敗経験にとらわれて「どうせまた失敗する」と思い込んでしまうことがあります。しかし、過去の経験にとらわれず、新たな視点から問いかけることで、ブレイクスルーを起こすことができます。
・両極端な問いを投げてみる
・自分が成果でないなら周りに相談する
相談内容がわからなければ、何を相談したいいかわかりません。と伝えることから始めるのもいいかもしれません。
事実と解釈
人間は解釈の製造機です。同じ事実でも、解釈次第で受け取り方や行動が変わります。コーチは、事実と解釈を切り離す力が必要です。例えば、「失敗した」という事実に対して、「自分はダメだ」と解釈するのではなく、「次はどうすれば成功するか」と前向きに考えることが重要です。
事実に対する解釈を変えることで、次にどうやったら達成できるかを考え続ける力を養うことができます。
まとめ
今週の学びから、僕たちの思い込みや無意識のパターンが、成長や成功を阻んでいることに改めて気づかされました。
自分自身や他人の行動を理解するためには、無意識と意識の領域を区別することが重要です。
そして、言葉の力や思考の変化が、私たちの現実を大きく変える可能性を秘めていることがわかりました。
思い込みを取り払い、ポジティブな言葉や考え方を実践することで、自分自身や周りの人々を幸せに導くことができるんですね。
特に、自分の素晴らしいところを認識し、自己肯定感を高めることが重要です。
これからも、FFの視点を持ち続け、未来に向けた具体的な行動計画を立て、ブレイクスルーを目指していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!