メルボルン生活17年目に突入。これからは柔道界に恩返し
ついにメルボルン生活が17年目に突入しました。
2006年の三月にメルボルンに来てから、結婚して、永住権取得して、自分の道場を持つこともできた。他にも色々あったけどあっという間だった気がする。
今まで本当にたくさんの人に助けてもらった。両親、兄妹はもちろん、小さい頃からお世話になっている父の周りの整骨院の先生方、高校、大学の先生方や一緒に稽古した仲間達、アメリカでお世話になったEast Bay Judo Instituteのメンバー、メルボルンで出会った人たち、そしてTJAのメンバー。
最後に、やっぱり一番感謝を伝えたいのが一番の理解者のパートナー。いつでも相談にのってくれて的確なアドバイスをくれる。愚痴も聞いてくれる。常に僕を支えてくれている。TJAには欠かせない大事なメンバーの1人だ。
そんな僕ですが、メルボルンでの生活も落ち着いたし、そろそろ恩返しをする時じゃないかとここ二、三年考えてます。
恩返しするならやっぱり柔道界に恩返ししたい。
特にしたいことは2つ。
- 日本の若い柔道家に海外に興味を持ってもらうこと。
- 海外に行きたいと思ってる人をサポートすること。
実際、少し前から動き出してます。メルボルンのある企業にスポンサーになってもらえるように交渉してます。内容は、うちの道場に来たいと思っている人を金銭的にサポートしてもらうこと。
全額は無理でも飛行機代なり、こっちでの生活費なり少しでも足しになるように、まだ交渉中で実現するかどうかわかれへんけど、向こうは前向きに検討してくれています。
また、1年ほど前からメルボルンに柔道をしに来たいっていう大学生とコンタクトを取っています。大体の日程とか決まってたけど、コロナで延期になってます。コロナが治まり次第来てくれるということなので待ち遠しいです。
宿泊先はうちの道場のメンバーのところにホームステーをしもらってメルボルンのカルチャーを体験してもらうと共に、宿泊代を節約。
子供のクラス、大人のクラスで練習してもらって、柔道の知識や技、経験をシェアしてもらいます。
期間も数週間でも数ヶ月でもOK。
強くなくてもいいし、有名である必要なんてないと思っています。日本発祥の柔道が世界のJudoになり、持っている経験や知識を活かして海外の人たちと交流をする。そして、色々な体験をしてもらって、少しでも人生を豊かにしてもらえればなと思っています。
興味ある人は連絡ください。また、大学、高校、道場の先生方、海外で柔道をしてみたいと思っている生徒がいましたら、ぜひ連絡ください。
後書き
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
Taketani Judo Academyでは海外で柔道をしてみたいと思っている方を年齢、経験に関わらずサポートをしたいと思っています。
私自身小さい頃から海外で柔道を指導をすることを夢みて日々の稽古に励んできました。大学在学中にメルボルンに行くことを決断し、英語の勉強、ビザ等々の準備を始めました。
最初は一年間という予定が、メルボルンの人や文化に出会い、日本にはない魅力に気づきここに住み続けたいと思うようになりました。2015年に無事永住権を取得し、現在は自分の道場を経営し柔道を指導しています。
長期でも短期でもメルボルンのうちの道場に来たいという方は大歓迎です。
もちろん他の都市や国に行きたい方もお気軽に連絡ください。ビザのこと、準備すること色々とアドバイスできると思います。
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