【経験談】アメリカで運転免許を取るために必要な書類と試験の勉強方法!【留学&駐在】
お久しぶりです!Takeです!
今回は、アメリカで運転免許証を取るための手順を私の経験を踏まえて紹介させて頂きます。
学部留学や仕事の駐在で1年以上アメリカに滞在する場合は、運転免許の取得を考えても良いかもしれません。
運転免許証は、パスポートの代わりのIDとして使用できるため、バーに入るときの年齢確認やアメリカ国内で飛行機に乗る際に免許証をスキャンして乗り込んだりと色々な用途で使えて便利です!
運転免許証の取得に必要な書類
こちらは、私がミシシッピ州にて運転免許証を取得した際に準備した必要書類になります。
特に注意が必要なのが、アメリカに来る前に日本から戸籍謄本(または戸籍抄本)を持ってくる必要があることです。
そして留学生の場合は、大学に英語に翻訳した戸籍謄本を提出し、大学のレターヘッド(大学公認の書式)を付けた書類を発行してもらって、それを持っていきます。
アメリカの運転免許証は、住んでいる州から発行されるため、実際に取得する際はご自身の住んでいる州のサイトでもご確認するようにお願いいたします。
試験の勉強方法
試験対策の勉強方法はいたって簡単です!
とにかく過去問をたくさん解いて、合格点を取れる取れるようになったら試験場に受けに行けば良いだけです。笑
もし、仮に落ちてしまっても、また次の日に受けられるので、心配する必要はありません。
おすすめの過去問のサイトはこちらです!自分の住んでいる州を選択して、とにかく過去問を解きまくって下さい。
私の感覚として、試験の内容が難しいというより、英語で内容を理解するのが難しいです。そのため、英語に問題のない方は過去問を数回解けば試験に合格できると思います。
私のように英語に自信がない方は、過去問をたくさん解いて質問内容と答えを丸暗記して行けば問題なく合格できます!
私は何度も試験を受けるのが嫌だったので、過去問を20回分解いて行き、一発合格できました!
試験当日の流れ
実際に私が行って試験を受けたのが、上記の写真のドライバーサービスというところです。日本の免許センターとは雰囲気が全く違います!笑
州によって試験会場などの雰囲気が全く異なると思いますが、私の住んでいるミシシッピの会場は、テストを受けるコンピューターが4台しかないとても小さな会場でした。
私は予約なしで試験会場に行きましたが、オンラインから事前予約できるので、都市部に住んでいる方は予約をして行った方がいいと思います!会場に入ってからの大まかな流れは次の通りです。
試験の概要としては、日本の学科試験より問題数は少なく、合格点も80%以上で合格と意外に緩いです。
無事に試験が完了すると、その日のうちに免許証を発行してもらえます!
アメリカでいきなり実際の道路で運転するのが怖い!(私です!笑)という方は、車の運転がシミュレーションできるサイトのリンクも貼っておきますので、試して見て下さい!
以上でアメリカで運転免許証を取るための方法は以上になります。
私のように英語が苦手な方は初めて過去問を解いてみるとすごく難しいと思われると思いますが、何度も解いて問題を覚えてしまえば、絶対に合格できます。長期休みなどを利用して、ぜひアメリカでの免許取得に挑戦してみて下さい!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!See Ya!