悩みこりごり。ネガティブを抜け出す3つの簡単メソッド
ぼくは、ネガティブな気持ちに押しつぶされそうになった経験がある。特に大きな失敗や思い通りにいかない出来事が続くと、どうしても心が沈んでしまう。そんなネガティブな感情から抜け出すコツがある。今回は、ぼく自身が実践して効果を感じた方法を3つ紹介
1.暇がネガティブを生む
まず覚えておきたいのは、暇な時間が多いほどネガティブな感情が生まれやすいということ。特に何もすることがないとき、人間は自然と考えすぎてしまう傾向がある。ぼくもその一人。その結果、些細なことでも過去の失敗を思い出したり、将来への不安を膨らませたりしてしまう
ぼくの場合、そんなときは体を動かすようにしている。散歩や軽い運動をするだけでも、頭の中のモヤモヤがすっきりする。妻が掃除や料理といったシンプルな家事もおすすめといっていた
暇を減らすことで、ネガティブな思考の連鎖を断ち切ることができる。忙しいときは、そもそも悩んでいる暇すらないのだ
2.ネガティブを無理やりポジティブに変えようとしない
『ネガティブな気持ちなんてダメだ。ポジティブにならなきゃ!』と無理やり自分に言い聞かせるのは逆効果。どうやら、ネガティブな感情を否定すればするほど、その感情が強くなってしまうみたい。人にもよるのかもしれないが
そのため、まずはネガティブな気持ちを受け入れることが大切。「今、自分は落ち込んでいるんだな」と自分の感情を冷静に観察するだけでも、気持ちが少し軽くなるもの
さらに、落ち込んだ気持ちを一度しっかり味わうことで、その感情は次第に収束していく。『無理に変える必要はない』と思うことで、心の負担が軽減され、結果的に前向きな行動がしやすくなる
3.紙に書くなどして原因を具体化する
ネガティブな感情の厄介なところは、原因が曖昧なままだと心の中で膨らんでしまう点。そんなときは、紙に書くことで感情や状況を整理するのがおすすめ
たとえば、『なぜ自分はこんなに不安なんだろう?』と思ったら、紙に「不安の理由」を箇条書きにする。そして、その理由が現実的かどうかを一つずつ冷静に確認する。意外にも、自分が抱えている悩みが実は思い込みや過大評価であることに気づくかも。心配ごとの9割は起こらないっていうしね
また、紙に書くことで、『何に集中すればよいのか』『次に何をすべきか』がクリアになることも多い。頭の中だけで考えていると、問題が複雑化しやすいが、視覚化することで解決への一歩を踏み出しやすくなる。
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このnoteの最後に『ネガティブを抜け出した先にあるもの』
ネガティブな感情に囚われると、まるでトンネルの中にいるように出口が見えなくなるもの。しかし、今回紹介した3つのコツを実践することで、トンネルに光を見つけるきっかけになるはず
暇な時間を減らし、ネガティブを無理に消そうとせず、原因を整理して具体化する。この3つのステップを繰り返していけば、きっとネガティブな感情から抜け出せるはず。小さな一歩を踏み出し、より前向きな毎日を手に入れる(^^♪