takeslide@SaaSのマーケター

新卒の切符を逃しフリーターから這い上がってきたマーケター。 キャリア形成やマーケティング、リスキリングやビジネス雑感など。

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最近の記事

SaaS/BtoBマーケ、リード獲得だけしとけばいいのか問題

前置き 今回も大してキャリアも経験もないマーケターの戯言と思って聞いていただきたい。 どちらかというと実務寄りの話である。 リードとは、リードの定義詳しい定義は専門のウェブサイトなりに譲るとして、マーケの実務においては「見込み顧客」をリードと呼ぶ。 あなたが今日スターバックスでコーヒーを買う予定であるとする。 ・コーヒーを買う前=リード(見込み顧客) ・コーヒーを買ったあと=カスタマー(顧客) である。 私がキャリアを築く上でおすすめする業界はこちら。 特にITやBt

    • SaaSのマーケにはどんな実務・業務があるのか

      マーケティング業務は幅広く奥深い今回はSaaS企業のマーケティング業務にはどんなものがあるか紹介する記事である。 前提としてマーケティング業務は非常に多岐にわたる。 マーケティング部に所属していてもやっている仕事は人によってまるで違うということがよくある。 その前提のもとでこの記事を読んでいただきたい。 具体例早速具体例を紹介したい。 弊社ではマーケティンググループだけでも100人近くの人間が所属している。 なかなかの大所帯である。 マーケティンググループに所属している人た

      • マーケターへの転職:時間や場所の融通が利きやすいという強み【働き方】

        マーケターという働き方・生き方今回はマーケターというキャリアを得たあとの話である。 前提として、現代日本においてキャリアを得たいのなら働き方とは生き方の大部分を占める。 働き方とは生き方の代表的な一部分の呼び名である。 つまり時間や場所に拘束される仕事であれば、生き方についても時間や場所に拘束されることになる。 東京のオフィスに毎日出社しなければならないとしたら23区内やその近郊に住み、電車に揺られる生き方を選ぶしかないということである。 それが悪いと言うつもりはなく、そ

        • デジマやウェブマーケというキャリアの今後

          この記事の意図デジタルやウェブのマーケティングには現在のところ高い需要がある。 職人仕事のような高い専門性を必要とする職業である。 が、AIの発達や広告そのものへの不信感の高まりにより今後必ずしもずっと安泰という仕事ではないと筆者は考えている。 せっかくマーケを志すなら顧客創造、顧客へのベネフィットの提供のためにどのように動けばよいか考えることを止めてはいけない。 デジタルマーケティングやウェブマーケティングとはそもそもデジマ(デジタルマーケティング)やウェブマーケはどん

          マーケティング転職、狙うならこの業種業界

          ブルーオーシャン戦略、レッドオーシャン戦略最近のビジネス用語は難解なものや曖昧なものも多い。 しかしブルーオーシャンやレッドオーシャンという言葉は多くの人が耳にしたことがあり、理解されている意味もそんなにブレはないだろう。 これからキャリアを築きたいマーケターはブルーオーシャンであるところの無形商材マーケを狙うのが良いのではないかというのが本稿の意図するところである。 マーケティングが強い業界といえば?マーケティングをかじったことのある人にはおなじみ、P&Gは有形商材/消

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          マーケ職のリモートワーク求人について

          あくまで個人が観測できる範囲での話。 参考程度に読んでください。 前回の話こんなどこの馬の骨とも分からない人間の記事を参考にしていただきましてありがとうございます。 皆さんからの「スキ」が10件を超えて非常に嬉しい。 マーケターと一口に言っても様々な業務、担当、キャリアがあることをご理解いただけたかと思う。 そんな中でマーケターのリモートワーク求人や在宅勤務について語る記事はそんなにない気がしたので書いてみる。 今回ビズリーチを使って転職活動した中で、自分が観測できた範囲

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          マーケ実務者が選ぶ、いまキャリアを築く上でアツいマーケティング分野

          今回はマーケティング実務者の視点で、いまホットな分野を共有したい。 あくまでも2023年現在、私がアツいと思う一分野の紹介ということをご留意いただきたい。 マーケティング実務は多岐にわたる私は職業を聞かれたら「マーケター」です。 と対外的に自己紹介をしているが、そもそもマーケティング実務は非常に多岐にわたる。 あくまで一例だが例えば ・ウェブ広告担当 ・マス広告担当 ・マーケティング・リサーチ ・戦略立案 ・広報 ・コミュニケーションデザイン ・ブランディング などなど、

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          【CxO】特にやりたいことはないがキャリアはほしい、というときの考え方

          今回も私の独断と偏見で書いていきたい。 キャリアとは転職可能性であり代替可能性落合陽一さんの名言に「どんな人にも変わりはいる。もちろん自分の変わりははいる」がある。(※意訳でありうろ覚えなのはご容赦。元ネタ探したが見つからず) 落合陽一さんクラスの人間にも変わりはいるのだから自分もそうだ。 言わずもがな。 でもそれをネガティブに捉えずにポジティブに捉えたら良いと思う。 つまりは以下の2点。 ①会社や組織にとって人は(良い意味で)替えの効く歯車なのだから死ぬほど/体を壊

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          未経験からマーケターになるには

          マーケティングほど面白い仕事はなく、キャリア形成しやすい仕事もない。 もしこれを読んでいるあなたに、手応えのあるキャリアがないのなら。 充実感を持って「よく働いて」いないのであれば。 ぜひマーケティングを学んでみないか。 マーケティングを仕事にするのも当然ながら、現在の仕事を続けながらマーケティングの視点を取り入れるのも非常に良い。 キャリアとは経験やスキル、知識の掛け合わせなので現職の経験×マーケティングという人材にキャリアアップすることができるから。 新卒の切符を逃

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          私のキャリアの変遷

          まとまりのないキャリアだなあと。 だがしかしそれは這い上がってきた証でもあるので誇らしくもある。 転機「WEBやったらどう?SNSとか好きなら」 元彼女、現在の妻の一言が現在のキャリアの礎になった。 妻には頭が上がらない。 私にはWEBやSNSを仕事にする発想はまるでなかった。 そもそも世の中の職業やキャリアについてあまりに知らなすぎた。 考えていなかった。 現在はマーケターだが、この頃はマーケティングのマの字も知らなかった。 ひょんなことがきっかけで、という人生も

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          【キャリア】25歳フリーターから33歳SaaSマーケターへ

          何者かになりたいが、なれない。 なれていない。 豊かに暮らすために稼ぎたいが、稼げない。 稼げていない。 選ぶ側になりたいのにそもそも選ばれる側にすらなれない。 なれていない。 やりたいことをやれ、没頭しろ、熱中しろと世間は囃し立てるがやりたいことがない。 やれていない。 そんな25歳の自分。 自分のこの10年を振り返りつつ、自分なりのサクセスストーリーの組み立て方を後々の自分のために書いておくことにした。 この文章はキラキラのキャリアを持つ人にはあまり役に立たない

          【キャリア】25歳フリーターから33歳SaaSマーケターへ