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脳外科でガンマナイフ後の経過診察を受けてきました
先日の木曜日、東大病院の脳外科で先月行ったガンマナイフ後の経過診察を受けてきました。
前回9月の診察で、MRIの画像診断で脳外科の主治医が詳細に精査したところ初期の脳転移が見つかり、ガンマナイフ治療へとつながった経緯がありました。
今回の診察では新たな出現はなく、治療後の経過も良好ということで、ひと安心。
今までいろいろ体験させてもらっているので、診察前に特に心配したり、ドキドキしたりすることはほとんどなくなりましたが、 やはり問題なしと言われると嬉しいものです。
ガンマナイフ治療後ひと月ほど頭が少しふらふらしたのですが、それも収まりました。
今年は長年服用していたステロイドの減薬リバウンドで、ほぼ1年「生きているのがやっと」状態でしたので、この調子でいけば来年は少しずつなにがしかの活動を再開できそうです。
一時期は身体を起こすことも大変だったので、身体が普通に動く、ということは「天の恵み」だとつくづく思います。
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の「丈夫ナカラダヲモチ」という一節の大切さをつくづく実感する1年でした。
そうそう、約1年、まともに動いていなかったので、立ち方や歩き方も忘れました。
今は歩き方を含め、身体の使い方を少しずつ思い出して再学習しているところです。
この本で体の使い方をリライト する予定です(^-^)
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昔、ボクシングのトレーナー時代に甲野さんの本や映像で動きを研究しましたっけ。
懐かしい思い出です。
数日前、妻と一緒に車でドライブに行ってきました(もちろん妻が運転です)。
動くようになってきた身体に感謝です。