我楽多だらけの製哲書(N75) ~ベランダの植物の変化とブッダおよびプロティノス~
これまで観察を続けているベランダの植物であるが、伸び方にしても、先端の形状にしても、目まぐるしく変化している。11月頃までは単に葉っぱが重なっているだけだったが、12月に入り「蕾」のようなものが表れ始めた。
そして12月中旬になると蕾は花へと変化し、植物の先端は鮮やかなピンクに彩られることとなった。そしてしばらくベランダ世界は「桃色の時代(バラ色の時代)」かと思っていた。
しかしその時代は長く続かなかった。ピカソの人生の流れとは逆に、「青の時代」を感じさせる変化がみられる