NOプラスチックでやってみた Vol.009〜量り売りのお店「ビオセボン」
最初からプラスチック・パッケージに入った食品を買うのではなく、自分の買いたい量だけを買う仕組みが”量り売り”。
このお店の仕組みは簡単。ナッツ、穀物、乾燥フルーツ、チョコレートなどを、あらかじめ用意された紙の袋に種類ごとに入れ、すぐ横に設置された秤に乗せて商品番号を入力すると、分量と金額が印刷されたシールが出てくるのです。そのシールを紙袋に貼ってレジに持ち込むと言う仕組み。
新しいようで、懐かしさも感じる”量り売り”の仕組み。子供の頃、”おつかい”に行かされるときに渡されるメモには、〇〇何g、△△何g…と、必要な量が記されていたことを思い出します。
プラごみを削減するだけでなく、食品ロスも少なくできるこの量り売りの仕組みがもっともっと多くのお店で導入されると良いな!と思いました。
※ビオセボン横浜元町店の許可をいただき店内の撮影をしています。
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