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社会人になってからやってみた缶蹴りからの意外な学びとは!?〜日常生活に活きる学び〜
野々村健史です。
皆様は『缶蹴り』をご存知でしょうか?
「突然何を言い出すんだ?」と言われるかもしれません。(笑)
別にふざけているわけではありません。
ちなみに、これもスポーツの一種だと思っています。(笑)
『缶蹴り』と言えば、幼少期、公園などで友人たちと遊んだ方も多いのではないでしょうか。
というのも、先日、仕事仲間との飲み会の後、飲んでいた缶ビールを片手に最寄り駅までの道を歩いていたのです。
すると、友人のうちの一人が言いました。
「缶蹴りやる?」
「缶蹴り?懐かしいーーーーー!」
「走れる?動ける?」という疑問もありましたが、
酒を飲んでいた勢いもあり、割とすぐに満場一致で「やってみようか!」となりました。
そう、大の大人が終電前の時間、公園で本気の缶蹴りをやることになったのです。(笑)
そんなこんなでやることになった缶蹴りで、人生に活かせる学びがあったので、そちらについて書かせていただきたいなと思います。
缶蹴りのルール
そもそも『缶蹴り』ってどんなルール?という方向けに。
一般的なルールはこのような感じでしょうか。
❶地面に円を描き、その中に空き缶を1つ置く。
❷オニを1人決め、子の1人が空き缶を思い切り蹴飛ばす。
❸オニが空き缶を拾って元の位置に戻すまでに、子は建物や樹木に隠れる。
❹オニは隠れている子を探し出し、みつけたら「○○くんみつけた!」と言いながら空き缶を踏む。みつけられた子はオニに捕まり、円の中で待つ。
❺オニが全員をみつけることができたら、初めに捕まった子とオニが交代する。
❻オニが探し回っているうちに、子は円に走り込み、空き缶を蹴ろうとする。成功したら、捕まっている子は逃げることができ、再スタート。
身体を動かすこと、思い切り走ることの楽しさ
そんな『缶蹴り』ですが、やってみると大きな学びがありました。
まず一つ目の学びは「運動の楽しさ」です。
鬼に見つかるまいと思い、必死で走って逃げるのは案外良い運動になります。(笑)
童心に帰ったように、無邪気に走り回ることもたまには良いのではないでしょうか?
運動して、汗をかくと気持ちいいものです。
社会人になってからもの凄い速さで移動するのは、電車に間に合わせようと走る時ぐらいかと思います。(笑)
リスクを冒して、チャレンジすることの大切さ
二つ目は「リスクを冒して、チャレンジすることの大切さ」です。
ルールにもある通り、缶蹴りは鬼の近くにある缶を蹴りに行くことで、勝利を得ることが出来ます。
したがって、鬼から逃げる人たちは鬼に見つからないように気を付けながら、缶を蹴りに行くチャレンジをする必要があります。
また、逆に鬼の立場を考えると、缶を蹴られないように敵を見つけなければなりません。
いずれも共通して言えることは、「安全な場所からリスクを冒してチャレンジしに行かないといけないこと」です。
負けるかもしれない緊張、ドキドキハラハラの中で、チャレンジしなければ勝ちはないということを学びました。
最後に
この2つの学びから得たことは、「人生も同じ」ということです。
人生においても、何かを得ようと思えば何かを犠牲にしなければなりません。
何も手放さずに、得られるものはないと思います。
両手がふさがっている状態で新しく荷物を持とうとしても、荷物を持つことができないですよね。
それと同じで、何かを得ようと思うと、一回リスクを冒して掴み取りにいかなければならない、一回安心安全を手放してチャレンジしなければならない。
これを改めて体感で学んだ体験でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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