海外サッカーと日本サッカーの違いに感動した話〜パリ・サンジェルマンvsインテル・ナツィオナーレ・ミラノを観戦して
先日の記事でもお伝えしておりましたが、「パリ・サンジェルマンジャパンツアー2023」に足を運んできました。
対戦カードは、「パリ・サンジェルマンVSインテルナツィオナーレ・ミラノ(以下インテル)」
こんな試合観ていいの!?と思ってしまうほどの、好カードでした。
サッカーファンや、サッカー経験者にとっては、最高のゲームだと思います。
キャッチコピーが、両チームそれぞれ、
パリ・サンジェルマンは、「全員、超人。」
インテルは、「破壊的攻撃の、創造」ですからね。
とにかく、日本のJリーグサッカーとは、違うポイントがたくさんありました。
スピード
驚いたのは、スピードでした。
パスのスピードもそうですし、シュートのスピードも。
そして、個々の選手の走るスピードも全然違いました。
選手の動きや、ボールの動きが速いだけで、ゲーム性がかなり増すので、観ていてとても面白かったです。
特に、印象的だったのは、インテルの「ラウタロ・マルティネス選手」でした。
アルゼンチン代表のFWです。
お恥ずかしながら、この試合で初めてプレーを拝見したのですが、フィジカルも強いので、突破力もあるし、足元の技術も優れていて、素晴らしいFWだなという印象を受けました。
コンパクト
Jリーグの試合との違いで感じたのは、各チームの布陣のコンパクトさです。
間延びすることなく、DFの最終ラインから前線のFWまでの距離が短い。
とにかくコンパクトなフォーメーションでした。
ゆえに、ドリブルやロングパスが多い試合ではなく、パス中心の試合運びで、個人技の上手さが際立つ試合で観ていてとても楽しかったです。
長いパスはあっても、FWがDFラインの裏に抜け出す動きでもらうパスぐらいでした。
このパスをもらう動きが長けているなーと感じたのが、前述の「ラウタロ・マルティネス選手」でした。
得点こそなかったですが、「何かやってくれるんじゃないか!?」感は強く感じさせてくれて、魅力的でした。
もっと注目していきます。
スター選手
見どころとしては、やはり何といっても、数多くのスター選手ですよね。
特に、パリサンジェルマンのアクラフ・ハキミ選手、マルキーニョス選手、ネイマール選手、イーサン・エムバペ(キリアン・エムバペ選手の弟)選手、マルコ・アセンシオ選手をこの目で見れたのは嬉しかったです。
(とは言っても、スタンド席からピッチまでかなり距離があるので、御顔を拝めたのは電光掲示板を通じてだったのですが、、、笑)
ただ、選手たちのオーラは遠巻きに見ても伝わってくるほど、圧倒的なものでしたね。
鳥肌が立ちまくりで大興奮でした。
個人的に興味深かったのは、スタンド席のサポーターが盛り上がる瞬間でした。
ゴールが決まった瞬間や、選手の足技が決まった瞬間も、もちろんスタジアムのサポーターから歓声が沸き上がっていたのですが、ベンチに控えているネイマール選手がスクリーンに映った瞬間に一番のどよめきが起こっていたのが、個人的には興味深かったです。(笑)
やはりネイマール選手の人気は健在だなと感じました。
ここまで来たら、出場してほしかったですが、、、、
まぁ仕方ないですよね。
こんな親善試合(パリサンジェルマンからしたら、観光ツアーのようなものなので、、、)で、怪我でもされたらたまったもんじゃないですからね。
ベンチにいる姿を拝めただけでも、感謝でした。(笑)
さいごに
総じて、とにかく、とても良い経験ができました。
チケットを手配してくれた友人には本当に感謝です。
日本にはない、ハイレベルな試合を観ることができると、やはりテンションが上がるし、自分もプレーしたくなりました。
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