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【ニキビ肌必見】10年間苦しんだニキビが2、3日ですぐ治った
こんにちは!私は地方で暮らす25歳の男性TAKESHINです。
今日は10年間苦しんだ、にきびの悩みからたった数日で開放された話をしようと思います。
この話を通して、今にきびで悩んでいる人の力になれれば嬉しいです。
結論から言うと、にきびができたら迷わず皮膚科に行こう!
にきびができやすいのであれば、できにくい肌質になるまで皮膚科での治療を根気強く続けよう!
よくあるのが皮膚科に一回行って塗り薬をもらったら、にきびが落ち着き、治ったと思い、それでもう通わなくなる。しかし、しばらくすると、またにきびが再発する。そんな人が多い。かく言う私もそうでした。
また皮膚科といってもどこでも良いわけではなく、口コミをチェックして、評価の高い皮膚科に行こう!私が思う良いところとは、患者に対して、その人の肌質に関すること、これからの治療方針などの説明をしっかりしてくれて、患者の話をしっかり聞いてそれを踏まえて治療をしてくれる皮膚科である。
ここまでをまとめると、
にきびができたら
① 迷わず皮膚科に行こう(放置はしない)!
② 口コミをチェックして、評価の良い皮膚科に行こう!
③ 肌質が変わるまで根気強く通い続けよう!
これさえできれば、あなたもにきび地獄から解放されるはず!
にきびは、以前は「青春のシンボル」などと言われ放置されてる病気であっったが、「瘢痕(いわゆるニキビ跡)」になってしまうと現在の医学をもってしても綺麗に治すことは難しいので、ひどくならないうちに治療・予防することが大事。
自分なりに良い化粧品をいくつも使ってみて治そうとは思わず、そこは医者に頼った方が、案外お金も時間もかからずに済むので皮膚科に行くことを推奨します。
以下では私の体験談を語ります。
にきび地獄のはじまり
私のにきび地獄のはじまりは、高校入学前、中学卒業後の春休みからであった。それまではほとんどにきびはできたことがなく、肌の悩みなんて全くなかったし肌の綺麗さには自信があった。それがなぜか中学卒業してからにきびができ初め、なかなか消えなくなった。当時はなぜか分からなかったが、今思うとストレスが原因だったと思う。私は運動部に入っていたが、中学3年生になり部活を引退。高校受験が本格的にスタートし、運動をする機会が全くなかったため、ストレスを発散できていなかった。
県内のトップの公立高校を受験したが、結果は不合格。すべり止めで受けた私立の高校に通うことになった。これが人生初めての挫折であった。もともと勉強もスポーツも芸術も平均以上にできて、自分は何でもできると自負していたし、まわりからもそう言われたいたので、この出来事はとてもショックだった。そして同じ高校を受験して合格した同級生に対して、とても劣等感を感じていた。
完璧主義な性格であったので、自分を責め、ストレスを溜めまくっていた。その結果にきびの悪化を加速させた。途中途中で落ち着くことはあっても、完全になくなることはなかった。大学生になっても変わらず、にきびと付き合っていた。
ネットで「にきび 治った」と検索する日々
見た目も気にする性格であったので、毎日鏡とにらめっこをし、にきびと格闘していた。GoogleやYouTubeでにきびに関することを調べまくり、この化粧水が良い、この洗顔料が良いなどの記事・動画を見ては、あらゆることを試した、が解決はしなかった。
長いのでこの続きは割愛しますが、結果、顔中ににきびがあることで自信がなくなり、大事な学生生活を棒に振ってしまった。
今思えるのは、にきびのことを気にすること自体が、にきびを悪化させ、治りを遅くする原因である。これはどの悩みにも共通するが、悩んでも解決しない悩みは時間をかけて悩んでも無駄である。つまり気にしないのが一番!
そんなの分かっているけど、気にしてしまうから悩んでるんだろ!と聞こえてきそうですが、私も当時そうであった。ただ、一度きりの人生、悩んでも解決しない悩みに時間を費やしてしまうのは非常にもったいない。悩んでしまうのなら、強制的に悩む時間を作らないようにする。そこで私は、筋トレをおすすめしたい。筋トレをするともちろん体が疲れる。すると体の疲れの方に意識が向き、悩みなんてどうでもよくなる。しかも、筋トレはやれば身体が変わっていき、簡単に成功体験を積むことができるので、自信が少しずつついてくる。変わってくるとエンジンがかかり、トレーニングや食事、生活習慣にもこだわり始め、いつのまにか健康に目覚め始める。そんな風に、自分が夢中になれることを作ることで悩みは気づいたら悩みでなくなる。
以上より、今現在にきびで苦しんでいて、かつ自信がなくなってしまっている人におすすめしたいアクションプランは以下である。
① 皮膚科に行く
② 悩む時間を作らない(筋トレやスポーツで意識をずらす)
ニキビ撲滅を決心
私は、常にどこかににきびはあったが、大学での研究や就活のストレスで結構ひどくなってしまっていた。面接官からにきびで印象が悪くならないように皮膚科に行き、にきびを完璧に治すことを決心した。
知人から聞いた評判の良い皮膚科に行ってみた。この行動が私のニキビの地獄から救った。なんと、2、3日で気にならなくなるくらいにきびが無くなった。以下では皮膚科で説明していただいたにきび治療について記載します。ぜひ参考にして欲しい。
皮膚科での治療
皮膚科からもらった資料には、にきびについてこう記載されている。
にきびは、角栓により詰まった毛穴の中に過剰に分泌された皮脂がたまることで始まります。この状態を「面ぽう(コメド)」と言います。面ぽうの中でにきびの病原菌(アクネ)の数が増えていくと、炎症を起こして赤いブツブツ「丘疹(きゅうしん)となり、さらにひどくなると膿がたまったブツブツ「膿疱(のうほう)」「嚢腫(のうしゅ)」となったりします。炎症後に周囲の皮膚が破壊され、「ざ瘡瘢痕」と言われる痕が残ってしまうこともあります。
できてしまったにきびには、抗生剤の内服/外用を行う。瘢痕を残さないためにも、毛穴の詰まりや膿を出す処置を行ってもらう。にきびができたらはやめに受診する。にきびは慢性の病気であるため、最低1年間、年単位の予防が必要。これを肝に銘じておく。
私が行っている治療法
私は、朝と夜の2回洗顔料を使って洗顔し、お薬のベピオゲル(夜)とゼビアックスローション(朝)を塗っている。たったこれだけなので継続も簡単。もしにきびができても、私が通っている皮膚科では1つのニキビから処置(圧出)をしてくれるので、すぐ対処できる。でも最近は、にきびができても薬を塗ったら、次の日には治っているので行くことはあまりない。ちなみに、にきび圧出はまぁまぁ痛いw ニキビを押しつぶされるので(泣)
でも綺麗になるためだと考えたら痛みなんてどうってことない。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44523723/picture_pc_ba55d72cb395c4d8bc86ac0f8cd042f0.png)
ベピオゲル...
予防の薬。1日1回(夕方から就寝前)、洗顔後に塗布する。初めの2~3日は少ない範囲で塗り、徐々に塗る範囲を広げて、ニキビのできやすいところ全体にまんべんなく薄く塗り広げる。顔全体に塗る場合は、人差し指から第一関節までの長さ(約0.5g)が適切な量。
※ 初めの2~3日で塗った範囲を超えて赤くなる場合は早めに受信する
※ ベピオゲルは漂白作用があるので、髪や衣類などにできるだけつかないように注意。パジャマや枕は色が抜ける恐れがあるので、枕にはタオルを巻くなど工夫する。
※ 眼や眼の周り、口唇、その他粘膜には使用しない。
こちら↑は、塗ると結構ヒリヒリして乾燥し、使い初めはポロポロ肌がふけのように落ちていた。しばらくしたら、そこまで乾燥することはなくなったが、なるべく薄く塗るように注意している。毎夜風呂上がり、就寝前に塗っている。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44524427/picture_pc_fd201e606d0689bf812f500e8dcc10ee.png)
ゼビアックス...
治療の薬。1日1回(朝)洗顔後に赤ニキビに塗る。
ゼニアックスに関しては、赤にきびができなくなったので、現在はほとんど使用していない。
洗顔料は皮膚科でおすすめされたゼオスキンのエクスフォリエーティングクレンザー(200ml)を皮膚科で購入し使用している。お値段6000円弱と高いが、この度ニキビを完璧に治すと決心したので、ここは妥協せずに皮膚科医推奨のものを使っている。毎度使用する量は割と少ないので、意外と長持ちする。柑橘系の匂いがするので使い心地も良し。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44524514/picture_pc_1b8abb3d57643baac902471588cfe245.png)
以上私の治療について紹介したが、薬や洗顔料について、効果には個人差があるので、自分の肌に合わないと感じたら早めに皮膚科医に相談しよう。
スキンケアについて
にきびを触ったり、つぶしたりすると、化膿して瘢痕になることがあります。スキンケアは薬剤を塗る時以外は、にきびに触れないようにしましょう。化粧品は、にきび肌用のノンコメドジェニック製品を選びましょう。
※ ノンコメドジェニックとは、にきびができやすい成分を含んでいない化粧品
洗顔は、朝晩の1日2回が基本。にきびができているところは2度洗いする。洗顔によって、余分な皮脂と汚れ、毛穴をふさぐ角質を落とす。洗顔料をしっかり泡立てて(私の使っている洗顔料は泡立てずにそのまま洗っている)、泡で優しく洗い、こすらないようにする。洗い残しがないよう、髪の生え際やアゴはよく洗い流す。※ 洗顔時にはにきびをつぶさないこと!
10代から20代の方は、化粧水や乳液は付けないようにすることが大切(使うとしてもノンコメドジェニック製品を使う)。これらはにきびのもとになる。メイクをされる場合は、油性成分が大量に含まれており、毛穴をふさいでしまうため、パウダーファンデーションをおすすめする。
日常生活について
にきびを悪化させないライフスタイルを送る。具体的なアクションプランは以下。
頭髪、衣類...
おでこやアゴなどに頭髪が触れないようにする。
衣類は、肌触りが良く、アゴに触れないものを選ぶ。
入浴、シャワー...
毎日の入浴、シャワーで肌を清潔に保つ。にきびは顔だけでなく、胸元や背中にできることもある。通常、体を洗うときは、泡で手で洗うことをおすすめするが、にきびができている背中はたおすで軽く擦るように洗う。リンスやトリートメントが残らないように、洗髪後に顔や体を洗う。
食事...
特定の食品がにきびを改善または悪化させるという根拠はないが、特定のものを食べた後で明らかに悪化していると思われる場合は、控えた方が良い。規則正しいバランスの良い食生活を心がけ、間食は避ける。
睡眠...
睡眠不足は体調不良の原因になり、にきびの悪化につながるので、十分な睡眠をとる。
ストレス...
ストレスや疲れを溜めないように、適度な運動や自分なりのリラックス法でストレスの少ない生活を送る。
最後に
にきびや肌の悩みは辛いですよね。いち早く治して、幸せな人生を送りましょう!
にきびに限らず肌に悩みがある人はやさしい皮膚科医さん(@S96405539)のTwitterが参考になるのでチェックしてみたらいいかも。
あなたの肌の悩みがいち早く解決しますように。