1Q84

村上春樹、1Q84を読んでいます。
まだ序盤ですが既に色々と不思議。

まずタイトルです。IQかと思いきや1Q、一体なんのことかと思いますね。さっきやっと分かりました。ネタバレやけど年代のようです。

あと、氏特有のすごい形容が目立ちます。
ハーブティーを勧められた青豆がコーヒーを回想する場面で使われた、真夜中の悪魔のように熱いコーヒー。
どうすればこんな表現を思いつくのでしょうか。夜中にコーヒー飲んでるときに、悪魔的な何かを感じたことがあるのでしょうか?

そうその、青豆という登場人物がまた不思議です。このひとは暗殺者。世間的には立派やけど家庭では最悪なやつを処刑します。タクシーで高速に乗ってる時にどうしても降りなあかんくなり、非常階段で降りる時にどうやら異世界に迷い込んでしまったようです。

あと、この話はもうひとりの主役天吾の目線からも語られます。ふかえりという謎めいた少女が創作したとされる空気さなぎ、原始的だが非常に魅力的な物語りを巡って様々なことが起こりそうです。

ふう。1Q84、村上春樹さんの語る小説はいつもくそおもろしろいですね。
また読み進めたら書こうと思います。
読んで下さってありがとうございます。

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