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ピンホールカメラに挑戦
私が住む自治体が開催していたピンホールカメラのワークショップに参加しました。人生初めてのピンホールカメラ撮影で、セルフポートレートに挑戦。2分間じっとしていました。
そんなにカメラから離れたつもりはなかったけど、随分引きの写真になりました。訓練が必要ですね。
自治体の施設にはモノクロ暗室があり、講師の方がプリントをしてくれました。いくつかの偶然が重なり、初めてにしては良い感じになったのではと自分では思っています。
かねてからピンホールカメラには興味があり、やりたい、やらなければと思っていました。
今回の受講料は1,000円。ピンホールカメラ付き。高騰中の印画紙も2枚使って頂きました。安すぎますね。
暗室の利用者が昨今とても少ないらしく、職員の方が少し苦慮されていました。反面、私以外の参加者はモノクロ暗室初体験で、現像液から画像が浮かび上がる姿に歓喜していました。感動の種は確かに存在するのです。
私自身、最近は教える立場になることが幾らかあり、逆に教わる立場になるとこのような学びと気付きがたくさんあり、とても有意義な時間となりました。私が住む自治体は暗室があるなど独特ですが写真、特にアナログのプロセスを辿る写真にはシンプルな構造ゆえの感動がたくさんあるので、特に若い方を中心にどんどんワークショップを企画して頂きたいと思っています。
ピンホールカメラ。奥深いですね。
もう少し究めていきたいと思います。