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宇多田ヒカルのヘッドホン MDR-7506

北米市場のレコーディングでよく使われている青帯のヘッドホンこと、Sony MDR-7560。前々から興味はあり、気が向いたら買おうと思っていた一品。

日本では宇多田ヒカルさんが使っている。(NHKの特集等で映っている)

最近は箱が変わったみたいで、以前よりは一般的な箱に入っている。

買ってすぐ開けたくなる人


今時のヘッドホンと違って、質素なスタイル。仕事の道具という感じがして、ガシガシ使って、傷も勲章になりそうな、そんな感じ。

早速聴いてみると、音がフラットで、方角が明瞭にわかる感じ。MDR-900STよりは音がずっと自然で、リスニングで使うのもそれほど苦ではない。ライブ音源などを聴いているとなかなか楽しい。あとワイヤレス音源に慣れていると、有線ヘッドホンはやはり音にパンチがありますね。

こういう道具は性能もだけど、なにより好きなアーティストと同じものを使っている、という満足感。宣伝じゃなくて、本当に使っているんだもの。そして長い時間使えるだけの性能が裏付けられている。後付けのブランドストーリーではなく、現在進行形で積み上げられている。なかなかないことだ。

折りたたみもできるけど、ちょっと嵩張るので日常的にはワイヤレスイヤホン。こいつの活躍の場は主に自宅。使う時間はそこまで長くないけれど、十分に満足できるアイテムだ。

▼スマホで使う際はアダプタもお忘れなく。。


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水と月
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