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世にも美しいケーキ

どこの洋菓子店の回し者でもないけれど、とても美しいケーキに出逢ったので報告をしておきます。その見た目だけでなく味もとても美味しかった。料理のことはよくわからないのでどんな素材が使われていたのか知る由もありませんが、見た目から分かるようにチョコレートがベースです。

このケーキの名前は「ビジュー」。意味は分からないけどフランス洋菓子のお店らしいのでフランス語なのかもしれない。ビジューという名前もとても気になり購入に至ったように思う。そう考えるとネーミングはとっても大切だ。最近もふと目に止まった本を買ったのだけど、タイトルと表紙の写真だけで購入した。いわゆるジャケ買いというやつになる。

人間も見た目で得をする人は多いだろう。ぼくも美人が好きだ。美人には通常の3倍は優しくしてしまう。なぜ美人に対して常人の3倍優しくするのかというと、美人から3倍好かれたいからだ。いたってシンプルである。

この世界では人から選ばれるためには他のモノよりも何か一つでも秀でていることが重要だ。ネーミングや見た目が際立ったものならそれも立派な武器になる。ぼくが体を鍛えているのにも潜在意識にそういった想いが沈んでいるからかもしれない。つまり女性にモテたいんだ。できれば美人がいい。奥さんがいるのに女性にモテたいなんて酷い男だと言われるかもしれないので先手を打っておくと、その女性たちの筆頭が妻であり、妻からもっとモテたいということでもある。

と書いておくと世の女性は納得するだろうからそう書いておく。なんてことを書くと「世の中の女性からの好感度を上げるために奥さんを利用するなんて最低だ」と顰蹙を買いそうだけれどもここまで書いてしまった手前もう後に戻ることは出来ない。基本的にぼくの文章は一筆書きだからだ。本音を言うと、妻からもモテたいし、世の中の美人からもモテたい。美人が好きだからだ。君は何回言わせるのだ。

美しいケーキからぼくの願望の話になってしまったけど、見た目の美しいものには心が癒される。ぼくはキラキラしたジュエリーなんかも好きだ。妻にプレゼントした指輪に付いているキラキラのアクアマリンを見るだけで心が嬉しくなる。稀に自分のためにこの指輪を妻にプレゼントしたんじゃないと思うことすらある。

美しいものにはついつい手を出してしまう。美しくあろう。

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LAMARTINE(ラマルティーヌ)
京都府京都市左京区下鴨西林町22
下鴨神社にお越しの際はぜひ!

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秋月武 | 写真家
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