こんなにも怖いことは初めてです
※コロナの状況を考慮した結果、現在全国でのモデル募集はしておりません。京都からの日帰り圏内で募集しております。
約10日ぶりのnoteの更新になります。この間、むむむーーっと考えに考えていたことがあり、(自分としては)壮大過ぎてなかなか考えがまとまらず、言葉にも整理できなかったので更新が滞ってしまいました。ふと思いついた案を言葉にするのが怖かったのかもしれません。いや正直に話すと、怖かったです。
前回の投稿の続きになるのですが、投稿の最後の方に「同じテーマで一つ二つ案がある」と書いたのですが、今日はそれについてご報告&ご相談&お願いがあります。
結論を先延ばしにしたくない人なので先に結論を書かせていただくと、お願いしたいことは、
①自宅(自室がベスト)で撮影させてくれる10代のモデルさんをご紹介していただきたい
②作品制作にかかる費用をクラウドファンディングでご支援していただきたい
ということです。
もうここまで書いていて①も②もかなり怖いです。。。どういうことなのか詳細を書きますね。ちょっと長いですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「めざせ個展」でグランプリをいただいて、秋の個展を開催することが決まりました。コンペは自宅撮影で勝ち取ったので、秋の個展は10代の写真でやるぞ!と意気込んでいたのですが、僕の勘違いでテーマを変更出来ないことが分かり(よく確認しとけ!)、このコロナ禍の中にあっても自宅撮影の写真で個展を開催しないといけなくなりました。
過去に撮りためた自宅撮影の作品では点数も足りないし、統一感もないので使いたくない気持ちもあり、新たになんらかの形で自宅撮影を撮り下ろそうと決めました。
自宅撮影か〜〜と悶々と考えていた時に、ハッと思いついたことがありました。衝撃で頭と体と目ん玉に電気が走りました。目ん玉が飛び出るかと思ったら飛び出ていました。自宅撮影と10代撮影を組み合わせれば、、、と。新しいテーマとして撮り始めていた10代のポートレートを彼ら彼女らの自室でしたらめちゃめちゃ面白いものが撮れそうだ、と。
こんなことを思いつくオレは天才か!と自画自賛しかけたのも束の間、あることを思い出した衝撃で、飛び出した目ん玉が眼窩に豪速球でバチーーーっと戻ってきました。そのまま頭蓋骨を突き破るんじゃないかと思ったら突き破っていました。
実は、話は「めざせ個展」の前に遡るのですが、「めざせ個展」に出展するにあたって、Facebook上でどのテーマで勝負に挑むのがいいのかアンケートを取ったことがあったんです。画像参照↓
実に100件以上のコメントをいただいたのですが(因みに第一位は②の『働くおじさん』でした)、その中に、僕の写真の師匠からこんなコメントを貰っていました。画像参照↓
これを思い出した時に、目ん玉が頭蓋骨を突き破って後頭部から飛び出て行きました。「予言されてる。。。」と。この時点(「めざせ個展」を申し込んだ直後)では10代を自宅で撮ることなんて1ミリも思いつきませんでした。
注:画像内にある「今回には間に合わない〜〜〜」とはコンペである「めざせ個展」には間に合わないという意味です
「個展のテーマはこれでいいんだ!」とやることがクリアになったことで、目の前の霧がサッと晴れて、ほっと胸を撫で下ろし、さあやるぞ!と少し俯いていた顔を上げ、空を見上げようとした瞬間、切り立ったほぼ90°の崖が目の前1cmに現れました。
同時にあることを思いついてしまったのです。”それ”がなければ崖は現れなかったはずなのに。秋の個展に向けて、気持ちのいい青空が広がっていたはずなのに。敢えて自分から崖を召喚してしまったような気になりました。目の前の崖は直角で遥か上空まで伸びていますが、僕はその崖を一歩一歩手を掛けて登ることを決意しました。
個展の準備期間も考えると、撮影に使えるのは残りたった5ヶ月ほど(正確な日程はまだ決まっていない模様:11月中だと思われます)。普通に10代の少年少女を自宅で撮影していたらよかったものを、何をトチ狂ったのか、47都道府県全てでの10代の自宅撮影を思いついてしまったのです。ハードルが一気に上がりました。進撃の巨人の巨人たちでも跨げないんじゃないだろうか。
これを思いついた瞬間とても怖くなりました。が、それと同時に「めっちゃ楽しそう!」と思ったのも正直なところです。今は怖さと楽しさが手を取り合ってチャチャチャを踊っています。
これがお願い①の「自宅(自室がベスト)で撮影させてくれる10代のモデルさんをご紹介していただきたい」なのですが、正確に言うと「全国の自宅(自室がベスト)で撮影させてくれる10代のモデルさんをご紹介していただきたい」となります。おーこわ。書いているだけで心臓が2個になりそうです。
そして、この全国10代撮影を遂行するには、なんと言ってもかなりの交通宿泊費がかかります。さらに自宅撮影はフィルムカメラで行っているので、フィルム代と現像代もかかります。個展に向けてプリント額装代もおそらくかなりの額がかかりそうです。つまりトータルでお金がたくさんいるというシンプルな答えが出ました。
その作品制作にかかる費用の一部をクラウドファンディングでご支援いただきたいと思っています。今回のクラウドファンディングは正直な話、社会の役に立つプロジェクトでもなければ、斬新なアイデアの新商品開発のためのものでもありません。
秋月の本気を応援してやろう!という方だけで結構ですので、ぜひご支援をいただければ嬉しいです。リターンに撮影などもご用意する予定ですが、基本的には「ただただ支援する」になると思います。クラウドファンディングは立ち上げたらまた報告させていただきます。
最後に、お願いのおさらいだけさせてください。
①全国の自宅(自室がベスト)で撮影させてくれる10代のモデルさんをご紹介してください
京都、大阪、兵庫、滋賀、和歌山、奈良、三重、福井、岐阜、愛知以外の都道県のモデルをまずは募集します。なるべく遠くの県から早めに撮影を進めたいと思っています。
※京都から日帰りで行ける範囲の府県は後半(8、9月)に募集します
モデルご紹介の際はこちらの注意事項を必ずお読みになってからご連絡ください。
【10代撮影注意事項】
撮影時に13才〜19才の男女に限る
お肌のニキビや傷跡などは消しません
本人にやる気があること。保護者だけ乗り気なのはNGです。
撮影に対して同居人全員の理解があること
同居人に医療従事者、高齢者、基礎疾患を持っている人がいないこと
10代のモデルさんを紹介してくださる方は下記どれかにご連絡ください
秋月のFacebook
秋月のLINE公式アカウント
秋月のメールアドレス:info@takeshiakizuki.com
②作品制作にかかる費用をクラウドファンディングでご支援していただきたい
クラウドファンディングを立ち上げ次第noteで報告させていただきます!
中高生は週末にしか撮れないことが予想されますので、9月までに47都道府県達成出来るかどうか、達成出来なかったらカッコ悪いなーと怖い思いもあります。
個人的な理由でのクラウドファンディングも、よく思わない人もいるだろうな〜と怖い思いもあります。
ですが、僕の今年のテーマは「挑戦と集中」なので、怖いことこそ飛び込んでいこうと思っています。
人様のご自宅に上がらせていただくので感染症対策もしっかりやりつつ、コロナの状況も見つつ、やれるところまでやります!必ず撮り切ります!
多くの周りの方にお声がけいただき、このnoteをシェアしていただけるととても嬉しいです。
応援よろしくお願いいたします!
サポートしてもらえるなんて、こんな嬉しいことはない。