魔剤の副作用
最近ぼくはmonster energyやレッドブルなどのエナジードリンクにハマっている。いわゆる魔剤というやつだ。
ハマりすぎて毎日飲んでしまう、今日はやめよう、そう思っても気づけばいつの間にか最寄りのコンビニに向かっている。まさにこれも魔剤の副作用のひとつ「中毒性」であると考えられる。数にすると大体週10本ぐらい飲んでいる気がする。ちょうど自分磨きと同じ数だ。気づけば台所には魔剤の空き缶の山。本当に自分でもびっくりする。
中毒性の他にも魔剤の副作用として考えられるのは「カフェインによる目覚め」だ。いいようにいうとスッキリし勉強や仕事に集中できる、ような気がする。逆に言えば、目が覚めて睡眠が阻害される。
他の副作用として考えられるのは「幻覚」だ。さっきついにこの症状に出会った。今日も最寄りのコンビニに魔剤を補充しに行ったのだが、そこで目にしたのは缶の上にネズミ?のような動物が乗っていたのだ。嘘だろ!?と見直すとすぐにいなくなった。まさにこれが、魔剤の副作用「幻覚」なのだ、そう思った。
いつもは赤のコーラ味のモンスターを買うのだが、ネズミのような動物が乗ったような気がしたので、一番ベタな緑のやつにした。購入後、帰り道飲もうと思って缶を見てみると買ったはずの緑の缶ではなく青の缶だった。また「幻覚」にやられてしまったのだ。悔しい、そう思ったが美味しくいただいた。そしてこの文章を書いているうちにもう一本飲みたくなって来た。次こそは赤のコーラの缶を買おうと思う。