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リアワイパー交換

ラパンのヒューズ全交換で「プラシーボ効果」の恩恵を受けたのだが、同時にリアワイパーも交換しておいた。
近年、リアワイパーを外すのが一般的になっているが、頻繁に使用しないとはいえ、あれば便利なので、外すよりはカッコいい(ダサくない)のに交換すればいいのである。
かつてはワイパーを外した部分にマスコットをつけたり、最近では裏からワイパーモーターも外して、モーターのシャフトの穴にプラスチックの大きな蓋をつけたりしている。

そもそもノーマルのリアワイパーがどうなのかというと、プラスチックのでかいのがついていたりする。

こんなに大きなアームが必要なのか?

フロントワイパーは普通のがついている。ブレードも40cmで、いたって普通である。

スチール製の黒いワイパー

どう考えても、前後のバランスが合っていない。なので、リアをフロントと同じ質感のワイパーにしようと考えた。同格のクルマでリアワイパーがあり、モーターの位置は外から見て右側、サイズは30cm程度という条件で、同じスズキ車なら、ワイパーのサプライヤーも同じだろうと考え、エブリィかジムニーのリアワイパーの流用を考えた。

うまい具合に、アップガレージでJB64のジムニーのリアワイパーを290円で購入することができた。仮付けしたらピッタリである。スプラインもネジ山もジャスト。さらにフロントと同じネジのキャップを純正部品で取り付けた。これで前後のワイパーのデザインが同じになった。

ワイパーアームを外したところ
完成!

日本の「ものづくり」は高水準なので、純正部品の品質は素晴らしい。Amazonで見かける中華製など、話にならないレベルである。

新旧の比較

カスタムの方向性がクラシックなので、妙にモダンなデザインはマッチしない。

無事にサクッとできたので、ガソリンを入れがてら、近所を一回り。BGMはシュープリームスのベスト盤をサブスクで。

特に「恋はあせらず」が大好きである。

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