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ラパン純正オーディオのBluetooth化

先日、我が家のラパンのオーディオを純正のオーディオに変更した。最近の高品質モデルは性能的にはまったく問題はないが、インターフェースのデザインが車体の雰囲気にマッチしていないのが悩みだった。

ネットでいろいろ調べるうちに、スズキ車の純正オーディオをBluetooth対応にできるという記述があったので、車体の’04年式と比較的近い年式のモデルを中古で購入し、2DINのオーディオスペースに組み込んだ。

AUXの3.5mmミニジャックとBluetoothレシーバーへのUSB電源を外から見えない場所にするため、インパネを外して内部を通し、グローブボックス内へ組み込んだ。

レシーバーも問題なく作動し、USB端子からの電源供給も確認できたので、実際にiPhoneにデータとして取り込んである曲をBluetoothで車載オーディオへ飛ばしてみた。iPhoneのBluetoothの設定をレシーバーにして音楽を再生したところ、有線接続よりは音量は小さくなるが、それ以外の問題もなく再生できた。

そのままの勢いでぶらっと30kmほどドライブしたが、オーディオ本体のイコライジングも問題はなく、iPhoneのバッテリーの消費が少し気になる程度であった。iPhoneのバッテリー充電用にレシーバーへの供給電源とは別のUSB端子を併設しておいたので、こちらにワイヤレス充電器を接続するのもありかと。

設定画面とプライムミュージック画面

なぜか一人でドライブする時は38スペシャルをよく聴いている。次によく聴くのはロカビリー系、それ以外だとブルー・オイスター・カルトとかラーキン・ポー、アメリカもよく聴く。

オリジナルの雰囲気で中身はモディファイというのが気に入っている。カリフォルニア州旗のミニバナーは、アメリカで地元の人がよくつけているアクセサリーである。エアフレッシュナーは定番のリトルツリー、フレーバーはアップルシナモン。

13万円のクルマだが、お金はかけずとも知恵と根性でカスタマイズする。

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