ザ・ウェッター・ザ・ベター/ウェット・ウィリー (‘76)
The Wetter the Better / Wet Willie (‘76)
ウェット・ウィリーの通算6枚のアルバム、こちらもキャプリコーン・レコードからのリリース。それまでの女性コーラスを廃止し、よりファンキーな音になった感がある。
小気味良いロックンロールなピアノで幕を開ける。1曲目”No No No”に続いて、”Teaser”、“Baby Fat”とアップテンポなナンバーが続く。
個人的には”Baby Fat”のベースラインが大好きである。
‘76年というサザンロック全盛期における一枚。この後にリリースされる、ロサンゼルスのロキシーでのライヴ盤「レフト・コースト・ライヴ」、これも必聴の一枚!