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映画:コヨーテ・アグリー (‘00)
‘00年に公開された映画「コヨーテ・アグリー」をご存知だろうか?ニューヨークに実在する「コヨーテ・アグリー・サルーン」にヒントを得て、バー「コヨーテ・アグリー」を舞台にしたサクセスストーリーである。
ヴァイオレット(パイパー・ペラーボ)はソングライターの夢を叶えるためにニューヨークへ引っ越した矢先、空き巣に入られてお金が尽きてしまう。偶然入ったダイナーで、景気良くお金を使う女性たちを見かける。彼女たちがバー「コヨーテ・アグリー」のバーテンダーだと知り、ヴァイオレットもコヨーテ・アグリーの門を叩く。
カウンターの上で女性バーテンダーがパフォーマンスをするシーンが圧巻である。ちなみに、その時の曲は「悪魔はジョージアへ〜The Devil Went Down to Georgia/チャーリー・ダニエルズ・バンド」である。
また、ヴァイオレットが歌うすべての曲は、主題歌「キャント・ファイト・ザ・ムーンライト」を含め、リアン・ライムスが吹き替えている。
リアン・ライムスのシーンはこちら。
ストーリー的には、よくあるパターンだが、肩肘張らずに楽しめる内容である。個人的には、こういったダンスシーンのある映画は大好きで、ジュリア・スタイルズの「セイヴ・ザ・ラスト・ダンス」やニック・フロストの「カムバック」は何度も観ている。
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音楽がテーマになっている映画は楽しい。意外な曲がチョイスされていたり、一見、バラバラのように見えても、サントラ盤で聴くと、アルバムとしてもまとまっていたりする。