メイド・イン・ザ・シェイド/ザ・リコチェッツ (‘82)
Made in the Shade / The Ricochets (‘82)
先に紹介したサイコビリーのコンピレーション盤、”Blood on the Cats”にも収録されていたリコチェッツのファーストアルバム。オリジナルは’82年にUKのナーヴァス・レコードから発売されたが、私が所有しているのは’01年にドイツでリリースされたピクチャー盤。
後にグァナ・バッツに加入するサム・サーディや、メテオスに参加するスティーヴ・ミーダムもメンバーだった。
‘82年という時代ながら、サイコビリーの要素が多く、後進のバンドにも大きな影響を与えたであろう一枚。ちなみにアナグラム・レコードとナーヴァス・レコードのサイコビリーは要チェックである。
内容はヴィンス・テイラーの”Brand New Cadillac”やジェネレーションXの”King Rocker”など、選曲もカッコいい。
ネオロカビリー〜サイコビリーが好きならオススメの一枚。少し割高でも購入すべし。