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ノット・フォー・セール/トラヴィス・ワーマック (‘75)
Not For Sale / Travis Wammack (‘75)
以前にも紹介したマッスルショールズのセッションギタリスト、トラヴィス・ワーマックのキャプリコーン移籍後のファーストアルバム〜通算2作目のアルバム。前作はフェイム・レコードからリリースされており、本人の弁では「よくない」とのことらしい。個人的には前作に収録されていた、「ファンク#49」を初めて聴いた時の感動は今でも覚えている。
サウンドは前作同様、結構ハードでありながら、程よくまったりスワンプ風味という感じだろうか。前作より手触りが良くなったように感じた。やはりギタリストの作ったアルバムという感じがする。
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個人的にも大好きなアーティストの一人である。マッスルショールズで鍛えられたギターは、粘っこくもカラッとした感じがお気に入りである。
B面2曲目の「ラヴ・ビーイング・ユア・フール」をYouTubeにあったので。Spotifyには該当なし。
アナログ盤しかないので、見つけたら即買いの一枚かと。キャプリコーンの遺産の一枚。