L.A. エクスプレス/L.A. エクスプレス (‘76)
L.A. Express / L.A. Express (‘76)
L.A. エクスプレスは’73年に結成された、ジャズ、フュージョンのバンドである。ジョニ・ミッチェルのアルバムでバックを務め、その後サックスのトム・スコットのバックとしてアルバムをリリースするが、その後はトム・スコットと離れ、本作のリリースとなった。
L.A. エクスプレスにはラリー・カールトンやジョー・サンプルも在籍していたことがあり、バンドとしての実力は素晴らしい。個人的にはフュージョンによくある、キーボードがメインではなく、管楽器やギターにスポットが当たる場面が多くあり、ロック好きからの移行も容易かと思う。
トム・スコットも好きなので、どのアルバムをチョイスするか迷った結果、L.A. エクスプレス名義の一枚として本作をチョイスした。
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メロウな曲もよし、ファンキーな曲もよし、2in1CDもあるので入手は容易かと。