ベースでこだわっている点について
15才からベースを始めてもう45年も経った。前述したように最初に購入したのはグレコ RB700〜リッケンバッカーモデル。
その後、本家の4003S、’79 フェンダー・プレべ、フェンダー・ジャパン・オリジナルプレべ風、アイバニーズ・6弦、エピフォン・ジャック・キャサディなどいろいろ弾いてきた。
その中でのこだわり。まず、弦は4本、34インチスケール、ナット幅は42mm、重めのボディ、ローズ指板、パッシブ。
ピックアップの位置はフロントはネックエンドに欲しい。実際、リッケンバッカーを弾くときは、フロントのピックアップをメインで使っている。
もちろん上記の条件が100%でなくても構わないが、ナット幅の42mmが最優先事項である。自分の手が大きいことが起因しているが、所謂ジャズべの38mm幅では細すぎて頼りなく感じてしまう。
アクティブが好きじゃないのも、なんか「鳴らす」という感触が薄れたように思うからかも。
こう書いてくると、アッシュボティのプレベになるんだろうな。
また、サウンドを決定するのはベース本体だけではなく、アンプのチョイスによることが大きい。この理由はいずれまた。