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ワンス・フォーエバー/ザ・ウッド (‘82)
Once Forever / The Wood (‘82)
大人のロックバンドとして人気を博した「柳ジョージ&レイニーウッド」が惜しまれつつも解散したのは’81年のことであった。その後、柳ジョージはソロに転向し、その他のメンバーは新たに楠木恭介(ボーカル)をメンバーに加え、「ザ・ウッド」として活動を再開した。本作はそんな彼らのファーストアルバムになる。その後’83年にセカンドアルバムをリリースしたが、バンドはあえなく解散となった。
当然ではあるが、サウンドはそのままレイニーウッドである。ボーカルが交代したため、雰囲気は大きく異なるが、大人のロックバンドという点は共通である。時代背景もありAOR色は濃いが、レイニーウッド時代からの持ち味である、軽快かつファンキーな躍動感とよくマッチしている。
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かろうじてYouTubeで2曲ほど音源を発見したが、サブスクには該当なし。
A面3曲目「ロンリネス」
B面1曲目「プリズムの街」
高校時代に「柳ジョージ&レイニーウッド」の「YOKOHAMA」や「レイニーウッド・アヴェニュー」をよく聴いた。本作は中古店でもほとんど見ないアルバムである。