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フールズ・ゴールド/フールズ・ゴールド (‘76)
Fools Gold / Fools Gold (‘76)
元はダン・フォーゲルバーグのバックバンドであったが、フールズ・ゴールドとして2枚のアルバムをアリスタ・レコードからリリースした。本作はそのファーストアルバム。
カントリーロック〜AORといったサウンドで、このアルバムにはイーグルスのメンバーも参加している。
‘76年という時期から見て、イーグルスが本来持っていたカントリー風味が薄れていくのと入れ替わるような感じになっている。実際、イーグルスの後継という見方があるのも納得できる。シルバーと並んで、ウェストコーストロックの名バンドとして挙げる方も多い。
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近年、CDでもリマスター盤がリリースされ、アナログよりリマスターCDの評価が高いのを良く見かける。
次作、ミスター・ラッキーではAOR色が濃くなるが、個人的にはこのファーストアルバムがオススメである。
CDでもいいので購入が吉。