園児にオススメ!【どーんとやさいシリーズ】
どうも!妻:サクラコです~
今回は、いわさゆうこさんの絵本【どーんとやさいシリーズ】について、紹介します。
どーんとやさいシリーズはいくつか出ています。
コロイモと一緒に読んだのは、トマト、なす、にんじん、きゃべつ、たまねぎ、だいこん、じゃがいも、かぼちゃ、、、
全シリーズ制覇したかと思いきや!えんどうまめが2021年春に出版されたそう!読めていないのが悔しいです。。。
おすすめポイント①カラフル
野菜の色使いがとても美しいんです!ため息が出るほど。
読んでいて脳内にいい刺激をガンガン受けている感じがします。えんどうまめ以外はすべて読ませていただきましたが、どの本も表紙のインパクトがすごい(語彙力w)
我が子が3歳の時に初めて読んだのが「にんじん」だったと思います。にんじんの色に惹かれて、コロイモが図書館で見つけてきた記憶があります。
オレンジ色!と一言では言い尽くせない色彩。みずみずしさというか、リアルさというか、そんな言葉では言い表せないほどの実物感!
にんじんを読んですぐに、いわさゆうこさんの虜になりました。
おすすめポイント②オノマトペ
「ごんごろ」「つやっつや」「どっかん」などなど
読んでて楽しいオノマトペがいっぱい出てくるんです。飽きることないので、延々と読めます。
このオノマトペたちは、文字もいわさゆうこさんが描かれていて、文字がいきいきしているのも魅力のひとつ。文字の描かれた雰囲気に合わせて、声の雰囲気を変えるのもとっても楽しい。
「どっかん」と大きな声で言ってみたり
「つやっつや」とおしとやかに言ってみたり
「きゃっきゃ」と弾むように言ってみたり
コロイモと読んでいた時「ここは、せーの!で一緒に言おうよ」ってタイミングを合わせて言うのが大好きでした。
最近コロイモが読む本はどんどん文字の多いものへと移行していってるので、たまには一緒に読みたいな。と思う今日この頃。成長は嬉しいですが、寂しさも感じますね。
おすすめポイント③学べる
母である私が読んでいても、初めて知る品種が描かれていたり、成長過程が詳しく描かれていたり、賢くなれちゃいます。
コロイモは特に野菜の中で特にトマトが大好きなのですが、トマトってこんなに種類があるの?!と驚き。食べたことないし、スーパーでも見たことない!
どーんとやさいシリーズを読んでから、スーパーへお買い物に行くと、野菜コーナーが楽しくて仕方ないです。
コロイモと一緒に行くと「これって、本で見たのと一緒?」「あの小さい小さいトマトは売っていないんだね」って、本でインプットしたことが、スーパーでアウトプットされて、野菜のことをたくさん学べます。
コロイモがあまりに興味津々になるので、「この子は将来、農業大学に通って、新種のトマトを生み出すのではなかろうか!」と親バカすぎることを考えた時もありました。
このシリーズの本を読んだら、ぜひお子様と一緒にスーパー行きましょう♪楽しいですよ!
余談
幼稚園を卒園してからの春休み、コロナ禍でお外に出るのを控えなくてはいけないときは、どーんとやさいシリーズを真似して描くという謎の遊びが、コロイモとサクラコのなかで大流行しました。
自信作!
にんじんを描こう!きゃべつを描こう!なすを描こう!って描いて描いて描きまくっていたら、少しいい感じのものが描けたので、こちらにそっと置いておきます。
いわさゆうこさん、素晴らしい絵本をありがとうございます!えんどうまめ読みます~!