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【人物】 キラリと光っているひと ⑤

著名人ではない方も今回、ピックアップさせていただきました。

弓削田真理子さん

「心臓が破けるんじゃないか!」というくらい、ハーフマラソンを死にもの狂いで走り、1時間26分を記録した自分には、これがいかにとんでもないできごとなのかよくわかります。

「どうやったら3時間切りで走れるんだ!?」と思いながら、ケガもあって自分はマラソンから撤退しましたが、ランニングフォームも無駄がなく、日ごろから自身に厳しく節制をしているからこそ、還暦をすぎても3時間を切れたのでしょう。おめでとうございます。

山内幹子さん

この時期だとどうしても疎遠になりがちな、原爆関連の記事。

苦しい弁明やウソをついて、夜の街へ繰り返す行為が止まらず、「平和ボケ」しているとしか思えない政治家の方は、特に目を通してほしいです。

アメリカの研究機関であるABCC(原爆傷害調査委員会)の非道さに憤りを感じつつ、決死の想いで情報を吐露した山内さん。

「違反を犯しているのは確かだから、何かしらの処罰を与えなければならない」

記事を読み終えたあと、そう思えますか?

山内さんのような「生き残り」の方がそれこそ負い目を感じながら、日本を良くしていこうと決死の想いで社会活動や経済活動にまい進してきたからこそ、先進国の仲間入りを果たせた。

そんなふうに自分は思っていますし、それがあるからこそ高齢者福祉の仕事に魅力を感じていたりします。

家本政明さん

推しチーム(柏レイソル)のジャッジに絡んだ被害者意識が自分にはなく、「アントラーズの選手によく囲まれている」審判で、ネットでの誹謗中傷がとにかくすごかったイメージです。

損得勘定で考えたら、審判なんか絶対にできないと自分は思うんですよね。感謝されることよりも非難されることが多い職業だし、給与面を含めた待遇も選手に比べれば、よくありません。

裁いてもらうことを当たり前だと思わず、感謝の意を示すようなツイートを自身、これからは行っていきたいと思いました。

大江麻理子キャスター

「よほどのことである」というのが窺える大江さんのご発言。

記者会見で「適任ではないと思う」と発言し、森会長と丁々発止のやりとりを繰り広げた澤田記者(TBSラジオ)の態度もよかったです。

年長者を敬う気持ちを保ち続ける一方で、いつまでたっても時代の流れに沿って考えを改められない、そもそも改めようとしない方には一国の舵取りに絡む活動を任せることはできません。ご退席をのぞみます。

安藤みなみ選手

プロ転向のニュースには驚きましたが、リスクを背負いながらプロ活動することを決意されたことに敬意を表したいですし、監督である藤川さん自身も、銀行員から「挑戦してみようと思って」と某職種へ転職した経験のある方。選手の心情を十二分に理解してくれると思います。

今後の活躍に期待です!

秋葉忠宏監督

弱者の視点に立った強者への戦い方だったり、監督自身の腹の括り方。

上記2番組を視聴していて、それが自分の心にささりました。市立船橋高校でプレーしていた頃から監督のことは承知しておりますが、ヤンチャだけでない要素も出てきたというか、年齢と比例して人間的魅力が大きく増してきた印象です。

レイソルに馴染みのあるスタッフが多数在籍する大宮だけでなく、水戸にも興味が出てきたJ2。俄然楽しみになってきました。


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