見出し画像

第29号『修理屋が新車を売る理由 〜「慣らし運転不要」は本当か?〜』

2014年5月30日配信(発行部数 366部)

有料エリアには2024年時点の
【たけしくんコメント】を書きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ メルマガ版 「車の修理屋たけしくん」 ◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

発行人の「車の修理屋たけしくん」です。

自動車の本来の性能を引き出す調律師です。
明らかに調子がおかしいのに「こんなものです」で片付けられていませんか?
適切に整備された車はとても調子がよく、一般的に考えられているよりずっと長寿命なんですよ。
僕はあなたにクルマを、そしてモノを大切にして欲しいと思っています。
プロの整備士の目線で役立つ情報を配信しようと思います。

さて、今回は第29号

『修理屋が新車を売る理由 〜「慣らし運転不要」は本当か?〜』

です。

『最近の車は慣らし運転は必要ありません』

とか

『エンジンオイルは15,000km毎の交換で大丈夫です』

といわれたが本当ですか?
という問い合わせを頻繁に頂戴します。

自動車に使われる部品の精度がどれだけ向上したからと、慣らし運転はすべきですし、エンジンオイルの交換頻度もケースバイケースで、メーカー推奨の交換時期で問題ない場合もあれば、もっと頻繁に交換しないといけない場合があります。

エンジンを長く調子よく保つためには、注入するエンジンオイルの質も、交換頻度も新車時からきちっとスケジュールする必要があります。

また、融雪剤の影響を受ける場所で使用される場合は、新車時の下回り防錆塗装は必須。

その他にも、長く調子よく乗るためには、新車から気をつけないといけないことはたくさんあります。

初めて拝見するお車で、「もっと早く手を打っていれば…」

ということはよくあることです。

多大な修理費用がかかる場合、そして早期乗換えなど、とてももったいないことだと思います。

僕は「車の修理屋」ですが、新車の販売も行っており、新車からの適切なメンテナンスをご提案いたします。

メーカー保証についても正規販社でご購入いただいた場合と変わりません。

トヨタ、日産、ホンダ、三菱、スバル、マツダ、スズキ、ダイハツ 各系列販社 取り扱い全車種。

もちろん輸入車についてもご相談に応じます。

新車を購入したものの、正規販社のメンテナンススケジュールやその内容に疑問をお感じの方も、お気軽にご相談ください。

《第29号「修理屋が新車を売る理由 〜『慣らし運転不要』は本当か?〜」おわり》

それでは、次号をお楽しみに。最後までお読み頂きありがとうございました。


◆たけしくんコメント◆

実は新車販売(仲介)も、僕の日常的な普通の仕事なんです。

修理屋のイメージが強くて、ご案内しない限りはご存じない方が多く、メルマガでもブログでもこの時期に改めてご案内していたんですね。

僕が仲介する最大のメリットは、

ここから先は

483字
この記事のみ ¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が参加している募集

よろしければ応援お願いします! 頂戴しましたチップはクリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます!