見出し画像

さようなら つくば ありがとう つくば

公式には発表されていないが、2022-2023シーズンはつくばでの開催がなくなるらしい。

トップの写真は、茨城ロボッツのキャプテン平尾選手が広島時代にロボッツと対戦した試合会場、つくばカピオである。

茨城ロボッツ発祥の地は、ロボットの街つくば市である。

ロボッツの平均観客数を見てみよう。
2016-2017 平均1047人 (つくば8試合 879人)
2017-2018 平均1592人 (つくば6試合1436人)
2018-2019 平均1879人 (つくば4試合1608人)
2019-2020 平均2108人 (つくば2試合予定されるも新型コロナで中止)
2020-2021 平均 956人 (つくば2試合582人)
2021-2022 平均1588人 (つくば2試合1267人)

Bリーグ発足よりつくばでは合計25,775人
2019/3/17八王子戦では1644人と2階にもの凄い立見がでて、確かチケット完売に。

新B1加入条件の一つ、平均入場者数4000人により、このような事(つくばでの開催がなくなる事)が起こる。
相撲でいう地方巡業ではないが、県南、県北、県東、県西での開催はバスケットの底辺拡大にも役に立っているのではないか?私はそう思っている。

つくばの市原前市長が茨城国体のために整備を計画した高エネ跡地の総合運動公園計画。当時のロボッツもそれに乗り、アリーナ建設を署名という形で後押しした。もしあの時に計画通りに、つくばにアリーナができていれば、いまどうなっていただろう?
ロボッツの山谷前社長も、水戸での会合で堀現オーナーとも会わなかっただろうし。

つくばで、もっといいチームになっていたかな?

いずれにせよ、つくばから公式戦がなくなってしまう可能性が非常に高いことはほぼ間違いない。ロボッツの暗黒期を支えてくれたつくば、ありがとう。

150903_つくば住民投票


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?