否定、プラスα!
はっきり言います。
否定、んでもって、それだけで話終わらせるのはもうやめて!
みなさん、これも結論を先に書きますよー。
否定したら、必ず対案(代案)を出す!
否定と対案は2つセットなんです、これを肝に銘じましょう。
ホントにこれできないヒトが多すぎ。
で、実はですね、最初は、この否定だけで終わるヒトの特徴を説明して、そのあと、否定だけがなぜだめなのか、どのようなデメリットがあるのか等々、まぁイライラしながら書いてしまったこともありまして、かなりの長文となってしまいました。
肝心な話が伝えられないのようでは、”業務改善”を標榜するこのnote。それでは本末転倒なため、急きょ構成を変えました。また余談ですが、相当ネガディブな内容を読み返して自分でも気分が悪くなってきたのもあります。
うーん、このネガティブな内容は、思考をおかしくする。本当にヤバい。その一方で、このてのネガディブさんのこと考えると、ほんま止まらんわ。
ということで、ネガディブさんをテーマにした話は別の機会に改めますね。
話を戻して、否定しかしない残念なヒトの特徴にふれますね。
みなさんの周りにもいませんか?
例えば、会社で何かはじめるにあたり、ファクトを集める目的でアンオフィシャルな形式のおこなう社内打ち合わせ。まぁよくある打ち合わせですわ。雑談も交えつつ、悪くない感じで進行。打ち合わせの最中、特にメモを取っている様子もないので、気を使って確認の意味で、内容をカテゴライズしつつ、ある程度ポイントに絞った内容にして、クラウドシステムのレポート機能をつかって、良かれとおもって情報共有したところ、「打ち合わせ記録を●●(クラウドシステムの名前)を使って送ってくるのはあり得ないと思います。しかも、あのxxの話は▲▲の後に話していませんし、全然ちがいます。」という否定。
また別のケース。ブレスト(ブレーンストーミング)でアイデア出し目的での打ち合わせ。しかも冒頭にブレストのルールについてもご丁寧に説明済み。であるにに、のっけから、他人の意見に、「○○には■■という問題が考えれません?難しいので、無理だと思います。」という否定。
ま、とりあえずこの2つのケースにしましょう。この2つ否定のケースですが、ざっくりどのタイプのヒトなのかというと
・超まじめな元優等生タイプの”否定さん”
・単に知識がない、勘違いタイプの”否定さん”
の2つの”否定さん”タイプです。
さてどちらの”否定さん”タイプが厄介なヒトだと思います?
もちろん、超まじめな元優等生タイプです。しかも正論はくからタチが悪い。自分が正しいと思っている。さらにプライドも高かったりすると、それ以上話が進まず、また取り上げたケースで言うと、話が振り出しに戻ってしまうのです。つまり時間の無駄が発生します。
業務効率の観点で評価すると、この優等生は0点どころかマイナス100点です。相手の時間を奪っているんですから。しかもおそらく「しっかり指導してあげた。また人を育成したなぁ」なんて、まじめによかれと思って指導した気になっています。
もちろん、この手のタイプのヒトの特徴をつかんでいなかった私は50点の評価ですね。(そう、これはわたしの悲しいエピソードです・・・。)
ちなみ、これを有名ブロガーのイケハヤさんの表現をお借りすると、コミュニケーションコストが高いヒトに分類されると考えます。しかも相当高すぎ。このケースの場合は、イケハヤさん的にはおそらく真っ先に切るのではないでしょうか・・・。
で、2つ目の単に知識がない勘違いタイプを簡単に解説します。
このタイプはそんなに問題ありません。経験がすくなかったり、純粋に知らないだけのことが多いので、おそらく矯正可能です。対策とすれば、ちょっとだけ丁寧に伝えること、最初に話の受け止め方を確認すれば、自分の誤りに気づき、受け入れてくれます。場合によっては、感謝されるかもしれません、その”否定さん”にとっては、新しい情報が増えるわけなので。
ただし、ブレスト目的の場合はご注意を!あえて意図的に知らないふりをして否定して議論をつぶす
武闘派タイプ
もいるのでご注意ください。
で最後にまとめます、もう一言だけ!
否定したら、必ず対案(代案)を出す!
を守っていきましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。