東武志です。趣味の盆栽のお話をしたいと思います。
こんにちは、東武志です。
今日は、綺麗な花を咲かせる日本原産の植物「サツキ」をご紹介します。
主に西日本で自生しており、私の家の庭にもたくさんあったので、とても身近な親しみのある花です。
もちろん、盆栽としても人気です。
わたしは濃いピンク色も好きなのですが、一番好きなのが桜のような淡いピンク色のさつきです。
サツキは土が乾燥すると株が弱ってきますし、水を与えすぎても根腐れしてしまうので、気温の低い朝や夕方の土が乾く前に水をあげましょう。
サツキは日当たりを好みますが、直射日光は避けた方がいいですよ。
これから夏の日差しが強くなってきますので、気温が高い場合は半日陰に移動させてください。
サツキは丁寧に管理すれば、毎年花を咲かせてくれます。
そこで欠かせないのが、剪定です。
サツキは新しく伸びた枝に花芽をつけますので、できるだけ若い枝がたくさん育つように剪定するのがおすすめです。
剪定の時期は花後の5月~6月で、満開になる前に、できる限りすみやかに剪定しましょう。
花を長く咲かせすぎると、樹が疲れて花腐れをおこし、花摘みもしにくくなります。
また、花弁を引っ張って取るとシベと子房が残りタネがつくのでよくないです。
タネは樹の養分を消費してしまうので、ピンセットで基部を摘んで折り取るのがおすすめです。
サツキの花芽は6月~7月に形成されるため、それまでに剪定を済ませておいてください。
余分な枝や、細い枝、枯れている枝も切り落としましょう。
ただし、太くがっしりとした枝を切ってしまうと、サツキへの負担が大きくなってしまいますので、枝の先端をカットする程度にとどめておいてください。
サツキは盆栽のなかでも育てやすく、管理しやすいのが魅力です。
品種も大変豊富なため、お好みのものを探して育てる楽しみもあります。
ぜひサツキを植えて、毎年の開花を楽しみに待ちましょう。
サツキの苗を選ぶ時は、枝ぶりがよく全体的につやつやした元気なものを選び花の色は好みのものを選んでくださいね。
毎年綺麗な花を咲かせるためには、咲かせるだけの手入れが必要です。
私も今年80歳になりますが、いくつになっても身だしなみには気を付けるようにしています。
弁護士の仕事は、いつ何時依頼があるかわからないので、いつでも依頼者のもとへ駆けつけられるように準備を欠かしたことはありません。
なにか、お困りごとがありましたら時間を気にせずご連絡お待ちしております。
東武志