![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161298826/rectangle_large_type_2_a7f8ddbac732c9a1b0d32d83bfa17fe1.png?width=1200)
息子が不登校になった日から 不登校記録④
こんにちは たけさゆです
前回は、息子の言っていた「先生怖い」の元となる
先生が クラスの中で先生の気にそぐわないことをする児童に対して
常軌を逸した「注意」という名の
「怒りを発散する」「学校至上主義」を知らしめる「現場」を目撃した話
をしました
その日の帰宅後、
私は「先生、怒っていたね、お母さんびっくりした 息子くんはどう感じた?」と話すと、
息子は「あれでもまだマシだった」と言って
それ以上は何も訴えてはきませんでした
私は、
在籍のクラスも両隣のクラスも荒れている
このことを上の人たちは知らないのだろうか?
このことは教頭や校長も知るべきだ! 知って改善する責任が校長にはある!
ショックを受けた気持ちが、
「学校の環境をよくしないとならない!」という方向に向かいました
私の中にある正義感のようなもの がむくむくと大きくなり、
次の段階、
「教頭と話をする必要」があると考え、
学校に電話をして、教頭に経緯を話し、すぐに面談をする予約を取りました
時は冬休み期間のことでした
面談で、
私が目撃した「クラスの現状」と「年明けからの息子に対するサポート」について話をしました
教頭は、私が思っていたよりも共感してはくれず、至って事務的な態度でした
何よりも私がショックを受けたのは、
学校の高圧的なやり方に「ついてこれない子は切り捨てる主義」だということが伝わってきたことです
「放課後の教室に行くようにして学校に慣れること」
「年明けから2週間ほど、2時間目までならば別の先生をクラスに配置できる」
という提案をされました
そもそもで、息子の在籍のクラスは 初めから、
元気すぎる子や乱暴な子たちを躾けるために設けられたクラスでしたから、
暴れるたちがさらに暴れて喧嘩して収拾つかなくなるような「優しいクラスづくり」には積極的になれなかったのでしょうね
息子には、
「放課後誰でも利用できる教室で楽しく遊んでみる?」と聞いてみても
「行きたくない」の返事
「冬休み明けから支援員さんがクラスにきてくれるって」と伝えても
「・・・」
これといった返事はなく、、
その面談の後、
私の心の中に なんだかうまく説明のつかないモヤモヤとした苦しい感情が湧き上がってきました
そして 日を追うごとにそれは大きくなっていき、
次第に明確に見えてきました
学校の対応に対してハッキリと違和感を感じるようになりました
年が明け、冬休みがもうすぐ終わる頃、
「私1人が学校に訴えても 何も変わらないのだ」ということを認識して
教育委員会の中に設置されている「教育相談センター」に初めて電話をしました
次回に続く
♡私たちは 生きているだけで 素晴らしい♡
子どものペースを尊重して
ママのペースも尊重して
それぞれの マイペースで歩んでいこう
大丈夫 進んでいるよ
読んでくださりありがとうございました^ ^