30年近く前の作品撮り(女性モデル編)
外国人ばかりのモデル事務所のマネージャーに友人がいたので、ヘアメイクの同世代の友人とよく作品撮りをやってた。
外国人のモデルは3,4ヶ月くらいのスパンで来日して広告やカタログ、雑誌の仕事をこなしていて、マネージャーの友人からコンポジット見せてもらい、良さげなモデルの子のスケジュールを調整してもらって撮影してた。
日本に滞在している間に撮影し、プリントしたものをプレゼントするというバーターで撮影させてもらっていた。
撮影日決まるとロケハンしたり、パターンナーやってた友人に頼んで衣装作ってもらったり、スタイリストの友人と衣装を買いに行ったりして気合入れて撮影してたのを覚えている。
Bookに入れるのに縦位置の写真ばかりだったね。
そんな独立したての1993年頃の14枚の写真をどうぞ。
場所は今はなき代官山の同潤会アパートでもう取り壊される少し前、あっ、現在代官山アドレスが立っているあたりですね。
放置されてたブラウン管のTVを小物に使って(時代を感じますね)
この撮影用に迷彩柄の上に黒のシースルーのワンピースを購入した。
カラーの2枚は違うタイプのポジフィルムにフィルターをつけて撮影。
これも購入したワンピースです。
ISO100のポジフィルムを増感現像で少し粗くしています。
このエナメルっぽいジャケットとパンツはイメージを伝えて、友人に作ってもらった。
中のブラは確か購入してプレゼントしたような・・・曖昧な記憶
服装ごとにメイクと髪型を変えてるけど、メイクの違いはわかりにくいかな?
最近の外国人のモデル事情はよく分かりませんが、しばらくは国境越えて仕事するのは難しいね。
綺麗なモデルさんはたくさんいたけど、この頃はちょっとクセがあるタイプが好みだったかな。
英語はマネージャーとヘアメイクの友人は話せるけど、自分は片言でしか指示できず。
やっぱり20代半ばなので、カッコいいものを作りたくて試行錯誤してたんだなってのがわかる。
フィルムやモノクロの写真好きな人の感想もぜひ待っています。
それでは!
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