ホニャラ的どこでもドアな旅 5日目

気合の6時起床!
近くの高台から見る朝日が綺麗と聞いたので、折角なので行くことにしたのだ。ゆずちゃんは起きていたら…と言っていたけどしっかり起きていたので同行することに。
知られているスポットだからか、少しづつ集まってくる車。そして団体のバスまで。
凍えながら待つ…

待つ………

画像1

出た!!!

高千穂に光が差し込む瞬間を見届けることが出来ました!

画像2

さらに、高千穂神社にもお参り。また来るね!と別れを告げます。
一旦さんかくへ戻り、ゆずちゃんともお別れ。宿近くのパン屋で朝ご飯を買い、大分へ向けて出発です!

順調にやってきたので、大分市内の温泉にでも入ろうかなあ?と思ったら、寄ってみたところが夕方からしかやっていない。別府のようにはいかないのだなと思う。
レンタカーを返却し、大分駅へ。
ここからいよいよ「どこでもドアきっぷ」を使い始める時が来た!少し奮発して、グリーン車にしたぞ~!
窓口で今日分の指定を確保。エキナカでとり天を確保し、いざ乗り込む!

画像3

一発目は特急・ソニック!
音速という名がカッコイイねとは瑛美ちゃんより。

画像4

リッチな空間でパシャリ。
と、ここで事件が…
先ほど買ったとり天のタレを蓋に乗せて、つけながら食べようとしたら…
蓋に小さい穴が開いていてこぼれている!!!
瑛美ちゃんのカバンからカボス醤油の香りが漂うことになりました…

さて、小倉の少し手前で降りて、向かうのは城野。ここで福岡のYくんと待ち合わせだ。彼とは大垣シャルソンで初めて出会い、その後も東京シャルソンで会ったり、開業前のホニャラノイエに遊びに来てくれたりした。久しぶりの再会を喜び、まずは昼ごはん、豚骨ラーメンの美味い店へ連れて行ってもらう。
そして小倉城近辺を散策しつつ近況をお話し。

画像5

記念撮影スポットでパシャリ!
2時間ほどの時間はあっという間。
新幹線に乗る前に、コーヒーを買って乗り込んだ。

広島から可部線~広電高速バスと乗り継ぎ、三段峡へ。
ここでサヘブ有美さんと合流。
廿日市市の山間部、吉和地区に住まう、元地域おこし協力隊。今日は、旦那さんはお仕事のため、3人の元気な子どもと一緒に来てくれた。本当なら吉和にも立ち寄りたいところだったが、時間が取れず、このまま今日の目的地・邑南町へと向かう。

お子さんたちも、テレビ電話でその元気っぷりは見せつけられていたので、ある意味予想通りの大騒ぎ。
途中でぐずり出したのと、雪道がちょっと不安…とのことで、僕とドライバーチェンジ。
すると、それまではしっかり除雪された2車線道路だったのが、一気に1車線&峠道&圧雪路に…
子どもたちも興奮する中、慎重にハンドルを捌く。

無事に、旭温泉あさひ荘に到着。
一風呂浴びて、一足先に待合室でノンビリしていると、子ども達がウギャー!!と雄たけびを上げながら走ってきては戻るを繰り返す。
元気な男の子三人になると一人で面倒見るのは大変だろなあ…と思う。

少し遅くなって、邑南町・日貫の諒くん&翼さん宅へ到着。
お二人は、世界一周中に出会って結婚したという異色の経歴をもつカップル。帰国後、定住の地を探していたら、親が家を見つけてきたご縁もあって日貫に移住。現在は夫婦共に地域おこし協力隊として働く経歴を持つ。
夜ご飯は猪鍋!やはりどこも、山間部の共通の課題は獣害。なかなか猟師のなりてもいないので、狩猟人口も減る一方なのだとか。
子どもたちを寝かしつけた後は、大人だけの時間に。

ここでは詳しくは触れないが、田舎の行政の深い闇の話もあったりして、中々考えさせられる。エコと思われている風力発電も、実際は弊害も多い。結局一番エコな方向に進むには、過度な電力の消耗を少しづつ減らしていくことじゃないかと思う。
話は中々尽きることなくあっという間に日付も変わり、お開きとなった。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?