今年もやります!大野古民家シャルソン!!
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パーティー×ランニング×まち巡り!
大野町で5回目を迎える、大野古民家シャルソン、今年も開催します!
今回、前日の11月11日(金)、シャルソン創始者である佐谷恭氏にもお越しいただき、トークショー&前夜祭を行います!ぜひ、ご参加ください!
◇11月11日(金)前夜祭&トークショー開催決定!
今回、おおの古民家シャルソン主催の加藤武留が岐阜市でシャルソンを始めて主催して以降、数えてみたら丁度10回目という節目の主催となることに気付きました。
岐阜市で3回、大垣市で2回、そして今回の大野町では5回目を数えます。
また今年は2012年に初めて「経堂シャルソン」が開催されてから、10年目という節目の年でもあります。
この節目を少し盛大に祝おうと、前日夜からシャルソンの仕組みを作った創始者・佐谷恭氏を招待し、「地方を面白くする!シャルソンから始まる化学反応」トークショーおよび、武留との対談。そして前夜祭を行いたいと思います。
シャルソンとはなんぞや?という方も、既にシャルソンの魅力にどっぷりと浸かっている方も、この前夜祭からの参加が超!おススメですよ!
前夜から楽しんで、より、大野古民家シャルソンの体験を充実したものにしてみてください!
<佐谷恭氏プロフィール>
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世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」の立ち上げ
東京初のコワーキング「PAX Coworking」の立ち上げ
走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベント「シャルソン」を始め全国に展開
「初めてのこと」を生み出し続けメディア露出は創業10年で1000件超
「89」にこだわるパクパクマラソンで、サハラマラソン・バイカルアイスマラソンなどを完走。2018年北極マラソン アジアチャンピオン
幼い頃から積極的に国際交流をし、京都大学総合人間学部在学中の19歳のときに旅を始める(現在までの訪問国数約50カ国)。2004年、「旅と平和」をテーマにした論文で、英国ブラッドフォード大学大学院(平和学専攻)を修了。
1998-2000 富士通(株)で関西の新卒採用の責任者
2000-2002(株)リサイクルワン(現レノバ)創業期のセールスマネージャー
2004-2007(株)ライブドア 報道部門立ち上げ
2007/8/9-(株)旅と平和 を創立し、代表取締役に就任
2018/3/10 パクチーハウス東京とPAX Coworkingを閉じ、以後無店舗展開中
前夜祭&トークショー詳細
参加費 大人2000円
学生・小学生以下 1000円
※講演会、前夜祭の飲食費が含まれます(アルコールは別途カンパ制)
トークテーマ 「地方を面白くする!シャルソンから始まる化学反応」
・シャルソンって何?10周年を迎えたシャルソンの歴史
・シャルソンに関わって何が起きたか? 佐谷恭×加藤武留クロストーク
・今後、シャルソンはどう進化していくのか
※内容に関しては、当日の参加者メンバーの興味の範囲によって、変動することがあります
<スケジュール>
17時30分~ トークショースタート!
19時~ 前夜祭スタート!(シャルソン会議やるかも!!)
※ご宿泊の方は、なるべくお風呂を済ませてからホニャラノイエに来ることをおススメします。
徒歩圏内の温泉は、この日はお休み。15時までに到着していただければ、車で近くの温泉に送迎をします。
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◇<11月12日 大野古民家シャルソン5th詳細>
参加費:大人 3500円 (大野古民家シャルソンTシャツを持参の方は1000円引き)
小学生 2500円(大野古民家シャルソンTシャツを持参の方は1000円引き)
小学生未満 500円(Tシャツは含まれません。Tシャツが必要な場合は小学生と同額です)
学生割引 2500円(イベント運営を一部手伝っていただきます)
※参加費には、Tシャツ代・イベント運営費・パーティー代(アルコールは別途カンパ制)が含まれます。街巡り中の飲食費などは自己負担となります。
※パーティーに参加されない方の参加費も同額となります。シャルソンは、パーティーまでセットのイベントと捉えていますので、ご了承ください。
※パーティーのみの参加も歓迎です。なおその場合の参加費も、同額となります。
※原則、イベント中のトラブル等は各自でご対応願います。必要と思われる方は、イベント保険など、各自でご加入を検討ください。
スタート場所:現在調整中
パーティー会場は以下の通りとなります。
古民家宿ホニャラノイエ(岐阜県揖斐郡大野町相羽283-1)
※前日、または当日にホニャラノイエに宿泊することも可能です。宿泊の詳細はこちらをご覧ください。
スケジュール
9:30 スタート受付開始
10:00 開会式・昼の部スタート! 給〇ポイントなどを目印にしつつも、自由に大野町を巡りましょう!
※スタート受付は10:30分ごろまで開設します。その後に遅れて参加の方は、直接主催までご連絡ください。大野町内のどこかに一旦来ていただきます。
16:00~17:00 ゴール受付 早めに受付を済ませて、おおの温泉で汗を流すもよし!
17:30~ パーティーだ! 一日の体験をシェアしよう!もっとも面白い体験をした人には、ちょっとしたプレゼントも??
ジビエ鍋を中心に、地元食材を使って用意します!!
20:09 中締め まだまだ喋りたい方は、このまま二次会だ!
給〇ポイント店舗
ちょっと嬉しい、参加者特典サービスが!ぜひ、お店の方との交流や、シャルソンに参加する仲間との交流も楽しんでください!
大野町内を中心に、カフェ・飲食店その他、6~7店舗を予定しております。決まりましたらコチラでお知らせしますね!
申し込み・お問合せ:
大野古民家シャルソン5th&前夜祭申し込みはこちら!!
現在、追加募集中!!最終締め切りは11月9日昼12時です!!
Tシャツの枚数には限りがあるので、お早めにお申し込みください!!
ホニャラノイエ公式ラインからも、お問い合わせ、その他のイベントのご案内をしていますので、ぜひご登録ください!
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ご宿泊について!
古民家宿・ホニャラノイエでの宿泊を推奨します。
11月11日および12日の宿泊に関しては、素泊まり料金(5500円)+イベント参加費というスタイルでのご案内となります。朝食の提供はしませんが、近隣に多数の喫茶店があり、岐阜のモーニング文化を味わえるので、ぜひそちらをご利用ください!
お風呂の設備は家庭用のものなので、徒歩5分の、おおの温泉をおススメしています。ホニャラノイエで入浴券を500円で販売しています。
※前夜祭の日は、おおの温泉が定休日ですのでご注意ください
その他宿泊案内は、こちらをご参照ください。
ホニャラノイエHP
<シャルソンフルパック!!>
前夜祭~シャルソンと、フルに楽しみたい!という方のために、シャルソンの前泊と後泊が全てセットになったシャルソンフルパックをご用意しました!
前夜祭(2000円)+シャルソン参加費(3500円)+ホニャラノイエ素泊まり2泊(11000円)=通常16500円のところ、15000円でご案内します!(既にシャルソンTシャツをお持ちの方は14000円)
◇「シャルソン」とは
競わない&自由なランニングイベント。
<こんなイベントです!>
☆走る・歩く・自転車など、さまざまな手段でまちをめぐる!クルマや電車・バスもオッケー!
⇒ガチで走ってもいいし、お散歩感覚でも参加できます!
☆走る距離、時間、コースなどは自由!
⇒あなたが走った軌跡がオリジナルのコース!自分オリジナルの一日を創ろう!
☆寄り道推奨!おもしろい体験を、SNSで投稿しよう!
⇒給〇ポイントに行くと、ちょっと嬉しいサービスも?他の参加者との出会いの場でもあります!
☆全員が同じTシャツを着用!参加者同士や、お店の方との交流を楽しもう~
⇒ぜひちょっと積極的になって声を掛けてみましょう!
☆パーティーで一日の体験をシェア!
⇒これが大事!シャルソンの魅力は、パーティーに詰まっているといっても過言ではない?
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<シャルソンの一日の流れ(例)>
10:00頃
スタート受付! 街の地図などを受け取りましょう!気になる給〇ポイントは要チェック!まずはベテランっぽい人についていくと、面白いことがあるかも?
12:00頃
昼食も各自でお好みのお店にGO!給〇ポイントのお店に行けば、同じカラーのシャルソンランナーが集結!お腹を満たしたら、またグループで行動するもよし、自分の気の向くままに単独行動するもよし!
17:00頃
ゴール時間は時間厳守!といっても、オーバーしてしまうこともw
18:00頃
パーティースタイルは多種多様!美味しい料理を食べつつ、一日の体験をシェアしましょう!
20:00頃
一旦閉会!そのまえにぜひ、SNSでみなさん、繋がりましょう!気の合った仲間とそのまま2次会も?
これはあくまで一例!内容は各地のシャルソン主催地によって大きく異なります。ぜひ色んなシャルソンに参加して、それぞれのスタイルを楽しんでみてほしいです!
<どんな人におススメ?>
☆普通のマラソンイベントには飽きた方
☆好奇心旺盛な方
☆予定調和よりも、偶発性の面白さを楽しみたい方
◇たけるのシャルソンヒストリー談話
JR入社5年目に出会った「安曇野シャルソン」が転機に
Facebookで偶然見つけたこのイベントに参加してみて、すごく面白かったんです。参加者が自由な考え方とか視野を持っていて、僕にとってかなり衝撃でした。会社にずっと勤めるだけじゃない、こんな生き方もあるんだと思いました。
シャルソンとは、ソーシャルマラソンの略で、パーティーするようにマラソンをするイベントなんです。元々はフランスのメドックマラソンから来ていて、給水所にワインが置いてあるんです。ワインがあると乾杯しますよね。そしてランナーは最後にパーティーに参加するんです。
これに参加した佐谷恭さんという人が、日本に形を変えて持ち込んだのがシャルソンです。シャルソンはタイムではなく経験を競います。同じTシャツを着て走るので、参加者同士が出会うとそこで交流が生まれたり、給〇ポイント(水の代わりにいろんなものや体験を提供している)をやっている店の人たちとも交流があったりします。
「岐阜シャルソンはいつやるの?」という一言が心に刺さる
僕は安曇野シャルソンに初めて1人で参加して、なんのこっちゃわかりませんでした。受付でTシャツと地図を渡されて、「後は自由に行ってください」。「あ、はい」と言いながら、「これどうやって回るんだろう」と思っていました。地図を見てもここのシャルソンは全部で40キロ四方ぐらいありましたし。
とりあえず着替えていたら、丁度同じタイミングで受付をしていた、シャルソン創始者の佐谷さんが話しかけてくれたんです。「どこからきたの?」「岐阜からです」「友達いるの?」「ひとりです」とか話していたらいきなり「岐阜でシャルソンいつやるの?」と。
その時僕はまだ何もわかってないのに「何言ってるんだこの人は」と思いました。
しかし流れで誘ってもらい、佐谷さんだけでなく、数人の仲間と共に安曇野を廻る一日はとても楽しい。
後から聞くとシャルソン自体、その特異性もあり、友達に誘われて・・・というパターンで参加する人が殆どで、何の繋がりもなく、いきなり飛び込んでくるケースは稀なのだそう。一人でオロオロしている僕の様子を見て、このままではシャルソンの面白さを知らないまま、一日が終わるかもしれない。と、声を掛けてくれたのだそうだ。
この1日がキッカケで、この時に繋がった人が主催する、各地のシャルソンに顔を出すようになる僕。そんな中で「自分でもできるんじゃないかな」とじわじわ後から思うようになっていき「いつかシャルソン、やりたいな」と思うようになりました。
当時、岐阜県にも近隣の愛知県にもまだシャルソンはありませんでした。
手違いで運転士になれず
シャルソンをいつかやるとしても、丁度運転士になろうという時だったので、それが落ち着いてからかなと思っていました。試験に受かると半年はみっちり勉強しないといけないんです。
ところが試験は通ったのに、研修が始まる前日に事務長に呼び出されて「研修に行けない」と宣告されたんです。会社の事務手続き上のミスが原因でした。
僕は鉄道会社で運転手を目指していたので、そこで心理的にぽっかり穴が空いてしまいました。
それで、空いた休みで出かけた先でふと「シャルソンを今やってみよう」と思い「岐阜シャルソンをやる」宣言をしました。
初めての岐阜シャルソン主催はどうでした?
ほんとぐずぐずでした。笑
イベントなどに参加することは好きでしたが、今まで自分で何かをやったことは一切なかったんです。
シャルソンが楽しいということだけはわかっていましたが、シャルソンの本質も、どんなふうにすればうまくいくのかもよくわかってませんでした。
一人ではできないと思って、動いてそうな人に色々声を掛けたものの当初はなかなか集まらず、「やべえ」と思って九州の友人に相談したらメンバーを紹介してくれ、かろうじて4人集まりました。
でもそのメンバーにも「シャルソンとは何か?」という説明すら満足にできない状態で…。何が楽しいかも説明できないし、どうすればいいのかも本当にわからなくて。そのせいで1月に集まって5月開催なのに、Tシャツのデザインを決めるだけで2か月も浪費したりしていました。
それと並行して協力してくれる店舗を探しに声掛けに行くんですが、最初は全然ダメでした。打率2割くらいで…。ただだんだんコツをつかんできて「この店はいけそうだな」というのがわかっていくのが面白かったです。
それでも開催できたことは「やろうと思えばできる」ということが実感できたので、自分の中で大きかったです。この経験が、のちになって今の「ホニャラノイエ」に繋がる会社から離れてステージを一気に変える原動力となったのは間違いありません。
僕が主催するシャルソンは、岐阜⇒大垣⇒大野と場所を変えながら現在まで年1回ペースで継続し、現在はホニャラノイエにて大野シャルソンを開催しています。
僕の考える「シャルソンの魅力」
一言でシャルソンの魅力を語ることは非常に難しいです。
人によってとらえ方は様々。それぞれが感じる魅力があり、そしてそれがどれも、正解だからだと思うのです。
まずは「楽しもう!という気持ちをもって参加してみて!」というところ。
僕にとっての魅力は、単に一人や仲間内で、旅をしているだけでは味わえない、予測できないような体験が出来るという所です。
その日の気分で、他の人と一緒に廻ってもいいし、時には自分一人でオリジナルのお気に入りスポットを見つけに行くこともできる。
他の人よりもちょっと変わった体験をしてやろう!という、競争心もくすぐられるんですよね。
また参加するだけでなく、誰でも・気軽に主催できる!というのもポイントです。
あまり元々の友達も少なく、単なるJR職員であった僕でも、主催できてしまうぐらいなので。
参加者集めという考えも捨てて、数人の友達と一緒に、1日を楽しもう!というスタンスもオッケー。
そこに1人でも2人でも、興味を持った変わった人が混ざれば、何か化学反応が生まれるかも。