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九州・野生動物ウォッチングの旅!その4

翌朝、オーナーはお仕事で出発するというのを見送り、ワッフルを頂いて出発。まだまだ話し足りないし、こんど岐阜へ行く予定があるので泊まりに行きます!とご予約を頂いた。再会が楽しみだ。
さて、朝ご飯におススメして貰ったスーパーでフグ刺しをゲット!さらに、下関市内で唐揚げもゲットして、ダブルふぐのブランチを楽しむ作戦。
唐戸市場に行ってみると、残念ながら平日は唐揚げはやっていないみたい。
なので、1区間だけ高速に乗り、壇之浦SAへ。ここなら唐揚げがあるという口コミをチェックしていたのだ。
イートインコーナーで関門海峡を行き交う船を眺めながら、ふぐ刺しとフグ唐揚げを頂く。
いよいよ長かった本州に暫しの別れを告げ、九州に上陸だ!


高速→そのまま北九州都市高速と楽をして、ひまわりオーナーに教えて貰った、ラーメン一発へ。
九州と言えば豚骨ラーメン。九州も色々とおススメあるよ!というオーナーに教えて貰ったのだ。
地元の方に好かれるお店、餃子もなく、ラーメンとチャーハン、そして海苔のトッピングだけというシンプルなメニュー構成。
豚骨ラーメンのお味がとても美味!
替え玉も楽しみ、満腹だ。
さらに隣には、クレープ屋さんを発見!!
まぁまぁ腹も膨れているが、甘いものは別腹。まぁ旅だしという言い訳も後押しして自然と店内へ。
これも美味い〜!

ここからは再び下道で、THEスナフキンズへ向かう。
途中、久留米市にある、ゆのそ献上の湯に立ち寄る。山陰でも毎日温泉に入っていたけれど、やはり九州のお湯はレベルが違う気がする。比較的町中の温泉だが、お湯もトロッとして、とても気持ちいい。勿論源泉かけ流しだ。

途中で夜ご飯の買い出しを済ませ、とんでもない山道を越えつつ今夜の宿・THEスナフキンズに到着。なんと神社の境内。元々は神主さんが住んでいたという建物なのだとか。
ここもホニャラのゲストさんからはよく聞いているし、エミポンも昔からここのことを聞いていて、そのうちに泊りに行きたい!と思っていたらしい。
気さくなオーナー・ダイキさんが迎えてくれ、他にも今日はゲストさんや、近所から遊びに来たという方も。
ここでもカブで日本一周をしている旅人さんや、日本一周しつつも今は町内で農業バイトをしながら滞在しているカップルだったりと、面白いメンツが集まる。


一時期、土日は営業せず、平日のみ受け入れというちょっと変わったスタイルを採用していたらしい。(逆のパターンは時々見られる)
しかし、理由を聞くと、土日に営業すると、こういった旅人宿に慣れていない人が来るようになり、オーナーが自身が疲弊してしまうのを防いだとのこと。
その他にも交通不便な所ではあるものの、送迎をしない!と宣言しているのもそれ。
持続して続けることの大切さでは共感できる。
こういったスタイルにより、ある程度自立した旅人が集まるようになっているのかもしれない。

スナフキンズの夜ご飯は持ち寄り制。僕らも途中のスーパーで食材を買ってきたのだが、地元の方が持ってきてくれたジビエなど、なかなか豪華な食材が集まり、とても豊かな食卓。
旅の話などで盛り上がる夜ご飯だった。
そうそう、この辺りの町名である「和水」は、「なごみ」と呼ぶのもこの宴会の中で知った。和水というと、いずみ??と勝手に思っていたが、なごみと連呼しているのを聞いて、あれ?と思ったらそういうことだった。
とはいえ、昔からの地名ではなく、菊水・三加和の文字から取って合成した地名。しかしそれをなぜなごみと呼ばせるのかは謎だ。

実はこの日は、長らく続けていた主催のオンラインイベント・鉄男の部屋、ファイナル。
途中で別室に移動し、時折乱入がありつつも、無事に終了することができた。
(時折リバイバル開催して欲しいという要望もあり、また不定期にやるだろうが)


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