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【大野古民家シャルソン7th完走記】

毎年恒例!大野古民家シャルソンを11月17日(日)に開催しました!
さて、今回はどのような一日になったのでしょうか??

今回の給〇ポイントはこちら!

1⃣ iqcafe&dining

・店員さんとじゃんけん対決!勝ったら、大盛り又は小ライスサービス!

2⃣ 海鮮恵比寿 11時30分~16時 (急遽変更の可能性あります)

・お食事の方ジビエ料理一品サービス!

・食べられるために飼われているウナギタッチ体験!(優しく触ってねw)

・やばーいウナギの裏話 見えない世界の話 その他諸々、ご希望に応じて??

3⃣ うぐいす堂 (和菓子やさん)

ご購入の方に、和菓子プレゼント!

4⃣MissBetty(ワッフル屋さん)

なんとビックリ、半額!

5⃣川の駅おか多

・ランチご注文の方、ドリンクサービス!

今年はこんなラインナップ。少し例年と比べると少なめのポイント数ではあるものの、参加者数とのバランスを考えると、これぐらいでもいいのかもしれない。

【シャルソン前夜】
前日には一時はシャルソンキングの異名をとるほど、全国各地のシャルソンを制覇してきた、小伊豆さんも、勤務の都合でとフライングシャルソンとして大野町内を巡ってくれました!また体験談を聞かねば!

そして、前夜祭?と称して、隣町・揖斐川町春日地区で開催される、春日盆踊りへ。前泊するフッくんも一緒だ。
いきなり盆踊り行くよ!と言われ、ハテナ顔で巻き込まれてくれる。山奥の体育館、行ってみれば、見ている人は少数派でやはり殆どが踊っている。丁度伝統的な踊りをやっているところ、多分白鳥踊り?噂通り、なかなか軽快な動きだ。
少し休憩を挟むと、今度はさらに激しい動きの現代音楽??知らない曲ばかりだ。
地域の若者がここぞとばかりに率先して踊るが、負けじと高齢者も続いているのが面白い。
僕らも頑張るが、なかなか動きのキレが違う。練習を重ねているのだろうか。
ちょっとお疲れ気味だったこともあり、早めに切り上げて薬草湯に入ることを提案。
薬草湯でリフレッシュ!

夜はさらにトメさんも合流して、毎度おなじみとなっている居酒屋、長助さんにて夜ご飯を食べ、本番当日に備えた。

スタート受付場所をホニャラノイエにしたので、朝はゆっくりと出来る。
シャルソンの幟を掲げてノンビリしていたら、Sポン&チーちゃんカップルや、白川さんと中学生集団(5人!)も到着し、全員集合!
いよいよスタートだ。


みんなを見送り、エミポンもまずはコーヒー飲んでくる!!と自転車でスタート。毎回、シャルソンの時は夫婦別行動が原則になっている。
僕も少しだけノンビリした後、お昼ご飯を食べに、歩いて出動する。
目指すは川の駅おかだ、昨年から協力していただいている、地元の老舗料理店だ。
一番のウリは5月から10月頃の鮎なのだが、今はシーズンオフ。
ジビエ料理を中心として提供している。
ノンビリ歩いて到着すると、反対側からやってくるのはエミポン!
コーヒー屋さんも開いておらず、飢えてきたこともあり、給〇ポイントの中で一番早い時間に空いているココでお昼ご飯を食べることにしたらしい。
高校との期間限定のコラボ商品・猪のみぞれ揚げ定食と、アマゴの天丼を注文してシェア。夫婦そろったから、2種類を食べ比べることが出来た!
けっこうなボリュームで、二人ともかなり満腹に。



このあと、海鮮恵比寿さんにも顔を出そうと思っていたが、なにも食べることは出来なさそう。さてどうしようか??

とりあえず中心部に向かって歩きはじめるも、どうもそこまで体調がすぐれない。
少し考えて、やはり一旦ホニャラへ戻ることに。おやつにミスベティでワッフルも頂きたいので、それまで一旦休憩だ!

ホニャラに向かって堤防を歩いていたら、前方に珍獣・・・もとい自称おとめのトメさん発見!昨日呑んで置いていったクルマを取りに行くというミッションを達成したようだ。
小食なおとめとか言っている割に、既にワッフルを食べ、これから海鮮丼、そしてラーメンも企んでいるとか?

ホニャラに帰って衝撃w先ほどのトメさんの車がしっかりと僕のクルマの真ん前。
これでは出られないぞ~!
とりあえず問題は先送りして一旦昼寝。
メッセンジャーの音で気が付くと、パーティーから参加予定だったしょうちゃんが、案外早く、おおの温泉に入るとの連絡が。
ん?ならば…と、クルマを直接ホニャラに来てもらい、一緒にワッフルを食べに行こう!と巻き込み決定。
ゲストを足に使う、悪い癖が出た。

しょうちゃんも最近、シャルソンは皆勤してくれている。人数は少ないものの、毎回のリピーターが来てくれるのが特徴かもしれない。
ノンビリと食べていたら、なんと偶然にもフッくんが登場!!真面目に(?)歩いて回っており、IQカフェ、海鮮恵比寿と2食を平らげ、さらに和菓子も。
そしてワッフル!という凄いコンボ。
夜ご飯、果たしてみんなお腹に入るのかな??


フッくんもいっしょにクルマに同乗し、ホニャラへと帰る。

ホニャラに着いたら夕食の準備。
昨年から導入した弱尊カレー。ルーは温めるで、ご飯は釜炊きの玄米ご飯。この組み合わせで弱尊カレーを食べることが出来るのはウチだけだ。
ご飯を炊き始めて暫くすると、少しずつランナーが帰ってくる。
ゴールテープを切って、みんな笑顔!
最後は中学生軍団、一気に騒がしくなる!


ご飯もしっかりと炊きあがり、さあパーティースタート!
食べ歩きに徹していた大人勢がゆっくりと見守る中、中学生たちが一気にご飯に群がる!
次々と消えていくご飯。

あれ??足りなくないか??
みんなが食べ歩きを楽しんでくるのを見越して少なめに仕込んだご飯が甘すぎた。そうか、中学生も5人になるととんでもない食欲を発揮するのだった!
嫌な予感がして手に入れておいたバゲットのパンも綺麗に無くなり、ルーが残るだけだった。

お腹も膨れてきたところで、そろそろ一日の体験発表会。
今回は、SOTOCHIKU素材を見つけてくるようミッションを発動していた。
SOTOCHIKU素材について詳しくはこちら!

まずはみんなに、お気に入りの1枚を選定してもらう。それをTV画面に映し出して、一日の体験も踏まえて、その写真を解説してもらうのだ。
なかなか個性的な1枚が集まる。

因みに元鉄道員の僕としては、これでしょ!と、廃線線路跡に未だに残っている勾配標識と錆が良い具合の沿線の柵。

ソトチクの部優勝は、ジブリにでも出てきそうな自然に帰りつつある物置を写してきてくれた、サッくん!
なかなかなインパクトの見た目が、もう会場の雰囲気を飲み込んでいた。

しかし、話を聞くだけでも、多種多様な楽しみ方をしてくれたもよう。
毎回違うメンバーが参加するし、その時によって違う動き方をする。
そんな様子を見ていることが出来るのが面白い。

後日談だが、海鮮恵比寿さんに行ったときに、出してくれるお茶(ほうじ茶)を中学生の一人が「このお茶、うめえぞ!」と言って何度もお代わり。
帰るときにもお茶美味しかったです!と言って帰ったらしい。
何のことはない、普通のお茶だがしっかりした淹れ方で淹れているだけ。
その子の家庭では、ペットボトルのお茶で済ませてしまっているんでしょうねえ~と、ある意味店主さんからしたら衝撃だったみたい。
そういった、ホンモノをちゃんと体感した後のその子の考えがどうなるのか?シャルソンが良いきっかけになればとても嬉しい。

第7回を終えた大野古民家シャルソンですが、また来年も勿論!やります。
とはいえ、そろそろリニューアルを考えているのも事実。
具体的には春に開催時期をずらしたい。
例年、秋に開催してきた大野古民家シャルソン。特産の柿が出回るシーズンだし、Tシャツの色も、そのイメージで柿のオレンジに。
しかし、この時期が忙しいシーズンという給〇ポイントもあり、この時期でなければ…ということもあり。
ならば思い切って春開催にしてみるのもアリかもしれないなとは思っている。
とはいえ来春開催となるといきなり間隔が狭まるし、一度、給〇ポイントが一切ないスタイルのシャルソンを来春に開催…その後、毎年春に例年通りの給〇ポイントを設定してのシャルソンを開催しよう!と思った。

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