タケルJR退職4周年ツアー(その3)
旅のメインディッシュ(?)は終わってしまったが、まだまだ旅は始まったばかり。ここからは飛騨高山をみんなで楽しむ。
ここ、高山では富山からクルマで来てくれたアーミーも一緒に行動する。
今日の宿は一棟貸しの宿・とまろっとホステルだが、チェックインのため、まずはゲストハウスとまるへ。
コチラは僕は1回、瑛美ちゃんは2回泊まったことがある。
山本氏は富山へと旅立っていき、Nさん親子は高山での知り合いに会うために別行動。
そして、高山と言えば…やっぱりこれ!
弱尊のカレーだ。
JR時代にこのお店のことを知り、以来足しげく通っていたお店だ。
この時期、冬の限定メニューですき焼きカレーがあり、季節限定メニューの中では個人的には一押し。そういえば4年前も、これを食べたような気がする。さらにちょっと贅沢に、ソーセージまでトッピング。
変わらない味に舌鼓を打つ。
満腹になり、ショーちゃんも少し知り合いに会うために別行動。
5人でブラブラと歩いて宮川の方へ。
Googlemapで気になっていた、飛騨高山レトロミュージアムというB級スポットに行ってみることに。
昭和レトロな看板や置物が、入る前から展示されていて、これは中に入るのが楽しみ。
そんなに人はいないかな?と舐めていたが、受付待ちが発生するほどの大盛況。
ブリキのおもちゃが展示されている。昔、こんなおもちゃで遊んだことあったかな?
二階にはマッサージチェアーまで。しっかり動くのがビックリ。
一番盛り上がったのがこれ。2対2で、ボールを蹴りこむ単純なゲームだが、ついつい熱くなってしまう。他にもスーパーファミコン、ファミコン、アーケードゲームなどもあり、もう少し人が少なければ、一日どっぷりと時間が潰れてしまうかも。
このままではラチがあかないので、ショーちゃんも外で待っているからと、みんなを急かして外に出る。
Nさん親子も合流し、みんなで送迎バスを利用して温泉へ行く。高山線からよく見える臥龍の郷。上り列車、飛騨一ノ宮駅手前でよく見ていたが、入浴するのは初めてだ。
温泉の泉質は想像していた通り、大したことがないように思えたが、嬉しかったのは水風呂。近くの位山から湧き出る水を使っているようで、飲用も出来ると自信の表記。一口飲んでみると、なかなかうまい。
そんなミネラルウォーターレベル、しかも極低温の水に浸かれて、サウナも充分な温度。
これは最高だ!と、サウナ⇒水風呂⇒外気浴⇒露天風呂を繰り返した。
帰りは僕らのグループで送迎バスが貸し切り状態。運転手さんにお願いしたら、ホステルの近くで降ろしてもらうことができたのでラッキー!
夜ご飯は、とまるの横関さんおススメの、円卓さん。
飛騨の地料理メニューも多く、美味しく頂くことができた。
ここでメンバーの自己紹介も!
Kクンも最初の方はちょっとはにかんでいるような雰囲気だったが、この頃にはみんなの話を聞いている様子だったりと、少しずつなじんできたかな?
Nさん親子はKクンがおやすみの時間ということもアリ、少し早めにホステルに戻る。
さらに、ふじポンが酒を飲みすぎたかノックアウト状態。
半弓道場へ行く話をしていたが、一旦みんなでホステルに戻り、ふじポンそのまま夢の中へ。
山本氏もちょっと残ることになり、少しづつ離脱して、瑛美ポンとアーミー、ショーちゃん、井手さんで夜の高山の街へ。
繁華街の中の半弓道場、知る人ぞ知る?高山の面白スポットだ。
超初心者でも、オーナーの黒岩さんがしっかりと説明してくれるので問題ない。ちなみにショーちゃんはもと弓道部だったそうだ。
アーミー×僕の旧JR対決。その結果は、3-0で僕の勝ち。といっても、的にあたったのは1本だけで、一番外側でも3点が入る。ようするに、まぐれ当たりが勝敗を決したという訳だ。
ここでショーちゃんも、満腹だし…ということで離脱。残った4人で高山ラーメンを食べに行く。
この時間でも営業していると言えば、甚五郎ラーメン。
途中高山駅を素通りして、駅の西口へ。
このラーメン屋さんも、僕が現役時代、何度か行っている。
朝1番の特急で高山到着後、次の特急までの休憩時間、10時過ぎから11時過ぎの間だと、昼ご飯を食べる場所はここぐらいしかなかったのだ。
10時半から営業開始して、昼~夕の休憩はあるとはいえ、深夜2時まで営業。なかなか凄いな…と脱帽する。
あっさりとした細麺のちじれ麺を味わい、ホステルへ戻る。
ホステルに戻ったら、まだまだ山本氏が元気な様子で、もう少し深夜までおしゃべり。
長い高山の夜を過ごした。
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