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DJIから嬉しいお知らせ

今日はちょっとしたニュースがありますのでお手すきの折お付き合いくださいませ。


DJIから連絡が入った

私は、普段ジンバル撮影やジンバルワークショップの講師をしているのですが、実は今回なんとあのDJIよりオファーがあったんですよ… まじで驚いてます。
DJIといえば、世界的なドローンメーカーであり、ジンバルにおいても世界一のシェアを持っていると言っても過言ではないほどの規模です。
いまだに信じられませんが、そのDJIが私のようなチャンネル登録者 5,000人にも満たないYouTubeチャンネルを見てオファーしてくるとは… どういった考えなのかは別として、これはひょっとしたら時代の流れが変わったのかな?と思わざるを得ませんでした。

DJI RONIN 第4世代で何かが変わった

DJI RONIN 第3世代までは、5万〜10万人を超えるチャンネル登録者を持つYouTuberにしかオファーは行ってないと思います。
ところが、DJI RONIN 第4世代では、それらYouTuberにはオファーが行っていないものと思われます。
その根拠としては、彼らのYouTubeにレビュー動画がアップされていないこと、DJI RONIN 第4世代をフィーチャーしていない、言及していないことが挙げられます。
提供されれば仕事としてレビューするのでしょうが、そうでないのなら買ってまでレビューするつもりは無いのかも知れませんね。
DJI RONIN 第4世代をレビューしているのは、私を含めた正規購入者が大半で、それ以外は海外のYouTuberがレビューしている程度です。
これが一体どういうことなのか?私にはわかりかねますが、一定の成果が得られなかったから製品提供を取り止めた、という公算がデカいかなと個人的には思っています。

既にSNSは選別される時代へ

膨大なチャンネル登録者数を持っていても、その内容に専門性が無いなら長い目で見ると宣伝効果は薄いのでは?と常々感じていました。
現に、かつて大物YouTuberとしてもてはやされた人たちは劇的に動画再生回数を落としています。
いろんな製品を提供され、日々レビュー動画作成に追われる日々となれば、製品を使い込んだ上での玄人志向のレビューなど期待できるわけがありませんからね。
これは仕方のないことです。
したがって、表面をかいつまんで紹介する程度にならざるを得なかったのかも知れません。

専門性が問われているのかも

YouTubeで製品レビューしている人たちは、日々ジンバルを使い込んでいるとは限りませんので、その製品を正当に評価するのはとても難しいと思います。
官能評価に終始するのがオチで、感想を聞いているだけの動画になってしまいますよね。
私は、ジンバルの性能を以下のような観点で評価しています。

・保持力
・制御精度
・即応性
・柔軟性
・可搬性
・コストパフォーマンス

恐らく、大半の人がチンプンカンプンでしょう。
業務で撮影したり、シビアな撮影現場を経験しないと分からないことだらけですから無理もありません。
実際に撮影して、反応を見て、また記録された映像素材を見て、これらの点を評価していくことをやっています。

そこまでガチでやる人はいない

多くの人はそう思っていることでしょう。
なにをジンバル如きでマジになってるんた?と…
しかし、私は気になるのです、このジンバルのポテンシャルはどれほどなのか?
どう扱えばもっと良さを引き出せるのか?
どう扱えばもっと欠点を補えるのか?
考えてしまうんですね。
なぜかといえば、それらを自身のジンバル撮影であったり、ワークショップにフィードバックしたいからなんですよ。
まぁ、普通の人はそこまでやりません。
しかし、だからこそDJIからオファーが来たんだと思っています。
餅は餅屋ということですね。
製品が届きましたら、早々に撮影へ出かけて製品紹介やレビュー動画を作りたいと思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください。
気合い入るわ!


今回は以上となります。
最後までご購読いただきありがとうございました。
また次の記事でお目にかかりましょう。

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