iPhoneで撮影した動画データをPCに取り込み編集する際の注意点と考察
今回は、iPhoneで撮影した動画データをPCに取り込み、編集する際の注意点と考察についてシェアしたいと思います。
ちなみに、この動画はWindows PCを使うという前提で進めていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneの動画データはやや特殊
iPhoneで撮影しておいた動画データが、なぜかPCに取り込めなかった、また、PCの編集ソフトでレンダリングできなかった… というかたは少なくないのでは?と思います。
しかしながら、不思議なことにネットやSNSではあまり言及されていません。
メーカー問わず、ミラーレス一眼カメラで撮影した動画データは、PCへの取り込みはもちろん編集もレンダリングも問題なく実施できていました。
私にとっては当たり前のことだと思っていたったのですが、iPhoneの動画データはどうも勝手が違うようなのです。
私のやり方がまずいのかも知れませんが、編集を終えていざ書き出そうとすると途中でフリーズ、もしくはレンダリング自体がまったく進まない事態を目の当たりにし、これは厄介だと感じました。
仮に書き出しまで上手くいっても、特定の動画データだけが書き出されず、真っ黒に出力されていたりします。
これは恐らく、iPhoneで記録された動画データ特有の問題なのではないか?と勝手に推測しています。
違ってたらごめんなさいですが、記録時のコーデック(H.265/HEVC, H.264/AVC)の問題だけではなく、編集ソフトで書き出す際は適切なビットレートを設定しておかないとレンダリング時に失敗するのかも知れません。
ただし、原因はそれだけでないようなので、最近私がとっている対策を紹介してみたいと思います。
今のところ、PCへの取り込み及び編集・レンダリングまで問題ありませんが、もしかしたらまた駄目になるかも知れません。
その際は、またnoteでシェアしてたいと思います。
対策1『カメラ』アプリの設定
撮影する前に、iPhoneの[設定]→[カメラ]→[フォーマット]の設定項目『カメラ撮影』を『高効率』ではなく『互換性優先』にしています。
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