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ジンバルでの移動映像に高画質を求めるべきなのか?(SNS限定)

今回は、『ジンバルでの移動映像に高画質を求めるべきなのか?(SNS限定)』という私が常々考えているテーマをシェアします。
ぜひ最後までご覧ください。


視聴環境の大半はiPhone, Android

iPhoneやAndroidなどスマートフォンでの視聴が大半となった今、もはや高画質にこだわる必要性は無いように思えてきました。
8Kはもとより、4Kの大型テレビやモニターでの視聴もごく僅かとなると尚更です。

たとえ8K(7680x4320)や4K(3840x2160)で撮影しても、6インチ前後のスクリーンではその差を判別不能です。
仮に、どれだけ高密度なドット数にしても人間の目ではその精細感まで認識できないと思います。
そもそも、YouTubeをはじめとしたSNSはあくまでも面白いかどうかが基準であり、高解像・高画質であるかどうかはさほど問題になりません。

縦位置動画はFHDで十分

現在主流となりつつある縦位置動画、YouTubeショートやInstagramリール、TikTokなどはFHD(1920x1080)もあれば十分であり、必ずしも4Kで記録する必要性はありません。
4Kや8Kで記録するメリットは、

  • サンプリングデータが多いこと

  • トリミングが可能なこと

くらいでしょうか?

4Kでジンバル撮影するデメリット

むしろ、私はデメリットのほうが多く感じます。
たとえば、

  • 移動映像なので解像感が失われる

  • 被写体が動いても解像感は落ちる

  • データ量がデカいのでストレージを圧迫する

  • 撮影も編集も手軽とは言えない

といった点で、4Kで撮ること自体やめようかと思っているほどです。
もちろん、撮影業務の際は4Kで撮るにしても、私のYouTubeや解説系動画ならFHDでも十分かなと。
このテーマについては、また追って追記していきたいと思います。

今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお目にかかりましょう。

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