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縦位置・縦動画の撮影依頼承ります
今回は、『縦位置・縦動画の撮影依頼承ります』というご案内になります。
ぜひ最後までご覧ください。
1)縦位置・縦動画の要望に応えます
昨年より、縦位置・縦動画の撮影を本格化したのですが、実はその背景にあったのは『タケルさんの撮影したカットをデジタルサイネージで使いたい』との要望が増えてきたからなんです。
たとえばこんな感じの縦位置動画になります。
もっとご覧になりたいかたは、私のYouTubeチャンネルをご参照ください。
実のところ、これまでYouTubeショート、TikTok、Instagramのリール動画に映像作例をアップしてはいましたが、決して芳しいレスポンスがあったとは言えませんでした。
再生回数は伸びませんし、いいねやコメントなどは付かず、残念ながらほぼスルーされているに等しい状況だったと言えますが、ウェブサイトを通じてちらほらと問い合わせが入るようになりました。
そんな中、デジタルサイネージでの映像配信サービスを手掛ける企業様より依頼された撮影の評判が上々で、これはnoteで告知すればご検討いただく機会になるかと思い、今回の記事を書くに至りました。
ご依頼いただけた時は、見つけてくれて本当にありがとう!と心底叫んでしまいましたね。
やはり撮影者である以上は、撮影技術や高品位な映像を撮影して初めて評価してもらいたいですからね。
二つ返事で承りました。
2)ジンバル撮影代行として再スタート
最近、私のウェブサイトで『ジンバル撮影代行』というページをリニューアルしました。
元々は、『ジンバル撮影』というページで撮影依頼をお受けしていたのですが、私の得意分野と今現在の需要がマッチしていないことを悟り、ワンカット8,000円〜都内での撮影依頼を承ることにしたんですね。
なぜそうしたかと言うと、現場やスケジュールが組まれている映像制作業務と違い、要望の多くはワンカットさえあれば事足りるためだったんです。
例えば、企業のイメージCMなら、ターミナル駅周辺の様子がわかるようなカットが冒頭にあれば良く、他のカットはクライアントのほうで撮影できたりもします。
つまり、もう一つこんなカットがあればいいな、という要望に応えるサービスにしたんですね。
そのワンカットを撮るだけのために、わざわざ撮影クルーを送り込むのは無駄でしかありません。
ましてや、その日が雨や曇りだった場合、別の日にスケジュールしなければなりませんし、外ロケは天候次第ということもあり、気まぐれな天気に付き合っているヒマはないでしょう。
3)具体的にどんな撮影依頼を受けたのか?
デジタルサイネージで使う縦位置・縦動画で、まさに映像の冒頭に使うカットとして撮影をご依頼いただきました。
比較的時間に余裕があったので、天気の良い日時はもちろんのこと、光の差し込むタイミングを狙って撮影しました。
もちろん、ジンバルでの移動映像で事前にクライアントより要望は聞いてあります。
実際には、ワンカットだけ撮影するのではなく、2〜3カット撮影して気に入ったカットを選んでもらいました。
人通りや交通量が多かったり、どうしても暗くなりがちな街角など、必ずしも狙い通りに行かない現場は、3〜7カット撮影したこともあります。
撮影結果はご満足いただけたようで、またワンカット8,000円〜というリーズナブルな撮影費が好評でした。
また、撮影に使うカメラやレンズ、撮影設定や記録フォーマット・ピクチャープロファイルなど、事前にご要望いただけたのも大きいと思います。
4)もちろん安定した映像素材をご提供
縦位置・縦動画はブレやすいので、ジンバルでの移動映像となると撮影難度はかなり高くなります。
これは、ジンバルの専門的な話になりますが、ピッチ軸・垂直方向に動かすモーターの制御が、縦位置・縦動画だと苦しくなるためです。
ジンバルは、元々カメラを横位置にセットすることを前提としており、縦位置にセットするとピッチ軸への負荷が増すことで安定化が阻害されてしまうからなんですね。
そこで、ジンバルの専門家として私の出番となったわけです。
このような安定化を阻害する要素を一つ一つクリアし、ブレなく安定して撮影できるジンバルセッティングを私は心得ています。
また、移動映像となると上下動やシフトブレをいかに抑えるか?が当然ながらキモになります。
それだけでなく、建造物であれば水平垂直を意識し、審美性に優れた高品位な映像素材をご提供いたします。
このあたりを考慮の上、一発で撮れる人はそう多くは居ないでしょう。
是非、私にお任せください。
5)まとめ
今回は、『縦位置・縦動画の撮影依頼承ります』というご案内でした。
この記事を公開するか… よくよく考えましたが、後押しとなったのは、ウェブサイトへのお問い合わせが増加傾向にあったことです。
SNSでのレスポンスとは関係なく、リアルな声を聞けたのは本当に嬉しかったですね。
実はこういう撮影サービスを探していたんだなぁと実感できました。
もちろん、縦位置だけでなく、従来通り横位置でのご依頼も大丈夫です。
6)お問い合わせはコチラ
縦位置・縦動画の撮影依頼につきましては、以下のいずれかでお気軽にご連絡ください。
note『クリエイターへのお問い合わせ』
私のLINE公式アカウント
私のウェブサイト
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のnoteでお目にかかりましょう。