Think Smartから学ぶ、成功に効率的に近づくための方法とは
みなさんこんにちは。今回は、 『Think Smartから学ぶ、成功に効率的に近づくための方法とは』 と題し、noteを書き進めていきます。 また、「中田敦彦のYouTube大学」Think Smart編を要約したものなので他のポイントも気になったらぜひそちらを見てください。ではいきます。
◆否定法という考え方
Think Smartでは、「否定法」という思考法で考えることがポイントになります。 何が成功をもたらすか?ではなく、何が成功を妨げるのか?を考えるという感じです。 幸福とは?と考えるより何が幸福ではないか?を考えた方が簡単ですよね。 成功を妨げるものを挙げ排除することで成功に効率的に近づくことができます。
◆協力を得る方法
何かをするには何でも1人でやるのはなかなか難しいです。そこで周りの人の協力が大事になります。どのようにしたら人を動かすことができるのかポイントが2つあります。
1つ目は、お金ではなく理由を説明することです。協力を得るにはお金より理由を示した方が人は動いてくれます。会社で言えば経営理念を示す必要があるということです。
2つ目は、統計より物語を説明することです。人は数字を示されるより経緯(物語)を示された方が与えられる影響は大きいです。例えば南米の国の寄附金を集めるのに、 「○人という子供が食べ物が無くて困っている」と言われるより、食べ物不足になるまでの過程や痩せ細った子供がこちらを見ているような写真を示された方がその他の状況はイメージしやすいですよね。
◆計画を立てる際のポイント
計画を立てるときは、やるべきことを何分割かにしてそれらに期限を設けることで効率的に仕事を進めることができます。期限を設ければそれまでに終わらせようとして無駄な時間(スマホを見るなど)を排除できます。 また、計画を立てる際についつい詰め込み過ぎることがあります。死亡前死因分析をすると、詰め込み過ぎを避けることができます。死亡前死因分析とは、立てた計画に最悪の事態を想定し準備をすることで詰め込み過ぎを避けるというものです。死亡前死因分析があって初めて計画管理ができます。
◆期待をして能力を開花させる
期待にはしていいものと、してはいけないものがあります。 期待してはいけないものは景気や投資です。 例えば競馬でこの馬に賭けると言ってどれだけ応援してもほとんど影響はしません。(筆者は競馬をよく知りません) また期待していいものは自分や相手です。期待すべきものと言った方が適切なくらいでしょう。 「君(自分)はきっとうまくいくよ!」 そう言って自己肯定を高めると能力が開花するという研究があったそうです。これをプラセボ効果と言います。
おわりに
Think Smartから学ぶ成功に効率的に近づく方法とは、否定法で考えることで不必要なものを排除することだと思います。否定法は物事を難しく考え過ぎてしまう私にとって日常でも使える思考法だと感じました。また、今回要点を踏まえ簡略に説明するという個人的な課題を念頭に置いて書きましたがどうだったでしょうか。次回も要点を踏まえより簡略にできればと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました。