6月10日、岸和田市が集団接種会場の追加を発表した。https://www.sankei.com/article/20210610-XKVRNCZGAFKXPEVO7JG3NJ445M/ 6月10日はTwitterで動画がバズってから26日目だ。 13日目に8社のテレビ取材があり、その日から連日取り上げて頂いたお陰で、宇美町の名前が知られ、高速大名行列が知られ、色々な病院と岸和田で真似て貰う事が出来た。 やっと最初の目標「別の自治体に真似て貰う」をクリアしたことになるけ
高速大名行列の加速が止まらない。特に、台湾で。 台湾ではここ数日「宇美方式」という名称で高速大名行列が数多く報道されている。 調査すると、台北市(人口260万人)、台中市(人口280万人)、高雄市(人口270万人)、桃園市 人口220万人)、屏東市(人口90万人)、嘉義市(人口27万人)にて導入が決定されている。(6月15日12:00現在) これを合わせると人口1,100万人超、ちなみに、台湾の人口は約2,300万人。台湾人の友人周ちゃんの妹は「めっちゃニュースに流れて
先日編集部内で「いますぐワクチンを受けたいか?」と議論になった。千田は「早い方がいいけど、順番があることだから無理やり早くなくていい。自分の番が来たらで。」と言ったのだが、黒田から「なんで?!ワクチンがあるのに、なんで早く打とうと思わないの?!自治体の人に言って早く打たせてもらえばいい。なぜそうしない?」と、いつものなぜなぜ分析が行われた。公式情報を見ていくうちに、ワクチンを急がねばならない事情、待たなくて良い理由が明らかになってきた。今回はその内容をお伝えしたい。 ワクチ
2021年5月29日、「高速大名行列式」を取り入れた宇美町の集団接種会場の様子が取材され、瞬く間に全国に放送された。 高速接種で効率化を図る「大名行列方式」。高齢者はまず受け付けで予診票を記入。その後、案内された席へ。接種の時間になるとキャスター付きのいすに座った医師が横滑りで移動してきて注射を打つ。接種が終わると次の高齢者の席にまた横滑り。医師が大名行列のように並んだ高齢者の接種を次々と高速で済ませていく。(特捜Qチーム 全国から注目の高速接種「高速大名行列」式って何?ワ
今、新型コロナウィルスワクチン接種に関するニュースを見ない日はない。「高齢者への接種を7月末までに完了」「1日100万回接種」などキーワードが飛び交う中、接種は高齢者の次の対象者へ、そのまた次へと続いていく。 官邸のワクチン接種実績を参照すると、6月9日までのワクチン総接種回数は、医療従事者等:8,823,323回(+167,384 )、高齢者等:11,560,289回(+ 844,543 )であった。 ワクチン供給が5月に大きく加速し、接種が加速したことが伺える。ただし