〔経済論壇から〕国際収支が映す国力 低賃金層では月給上昇/ビジネスモデルに注目
日本経済新聞朝刊に毎月最終土曜日の読書欄にて連載している拙評「経済論壇から」。2024年6月の経済論壇で取り上げられた論考の中から、興味深いものを3つのテーマに絞ってご紹介しています。
国際収支統計が映し出す日本の国力と実質実効為替レートに関する論考
神田真人・財務省財務官(週刊エコノミスト6月4日号)
伊藤元重・東京大学名誉教授(日経ヴェリタス6月16日号)
須田美矢子・キヤノングローバル戦略研究所特別顧問(週刊ダイヤモンド6月8.15日合併号)
佐藤清隆・横浜国立大学教授(週刊エコノミスト6月4日号)
福田慎一・東京大学教授(6月14日付経済教室)
低賃金労働者の処遇と賃上げの現状についての論考
田中洋子・筑波大学名誉教授(Wedge7月号)
神林龍・武蔵大学教授(6月3日付経済教室)
ビジネスモデルを巡る議論についての論考
井上達彦・早稲田大学教授(週刊東洋経済6月8日号)
岸本太一・東京理科大学講師(週刊エコノミスト6月25日号
を取り上げました。