起業の決意(前編)に書いたような課題意識で、起業を決めて、少しづつ進み始めたのですが、本記事においては、もう少し深ぼった事を書きたいなと思います。 事業のパーパス どんなサービスを生み出し、社会に提供していく事でその課題解決に向かっていくのか。そのアプローチについては、現時点でも複数のアイデア、選択肢があり、また、時代や成長とともに変化させていくべきもとだと捉えています。 とはいえ、課題意識から導かれた、向かいたい先や目標はぶらさずにいたい、という思いから、それを言語化し
ようやく?会社のハコが出来たので、その事について書きたいと思います。 11/5に登記の書類を出しに行って(諸事情で電子申請が出来なかったので)11/12には登記が完了していた模様。 実際には、11/13に法人番号公表サイトで会社名を検索したら、登録完了していたのを発見して知りました。 リードタイム的にはこんなものなんだなという、あっという間の感覚でした。 登記した会社名とか名前の由来、込めた思いについては、また今度別の記事で書きたいなと思っています。 手続きには、free
前編では社会的な視点で、今回の起業の経緯を書いてみたのですが、 本記事、後編では自分個人の視点で、起業の経緯を綴ってみたいと思います。 前職を退職したのは、2023年の9月末だった。 大きめの役割と肩書をいただいてしまったのと、しかかりになっていた仕事や、属人化させてしまった仕事、しがらみ、もたくさんあったので、退職後も数ヶ月にわたって業務委託で部分的に関わらせてもらった。 前職をやめたときは、とても疲れていた。 「仕事」「働く」が好きな自分はいたものの、 しばらく休みた
労働人口が年々減少していく日本。 その流れはもはや止まる事はなさそうに思えます。 そして、IT化、デジタル化、自動化、AIやギグワークビジネスの出現によって、今まさに、人が「働く」意味や価値、その捉え方が根底から問われ、揺さぶられているように思います。 「働く」事そのものが今、大きな変革期を迎えています。 「働く人」に対するアンケートを見ても、半数以上の人が仕事にやりがいや楽しみを見出せておらず、職場にエンゲージメントを持つ人はわずか5%程度というレポートもあります。皆さん