10数年前、当時関西に居たが、その当時の支店長から「中国北京」と辞令を告げられ時、とてもワクワクした。支店長はまさかの海外辞令にとてもニヤニヤしていた。ドメスティックな会社で海外事業、当時はまだ誰もが国内に目が向いていた。私も当時本社東京に行く覚悟はできていたが、まさかの海外。希望していたわけでもなかった。まして関西弁なら話せるが、英語を話せるわけでもないし、中国語すら勉強したこともない。よく会社もそんな人間を海外に行かせるなと思ったが、個人的には嬉しかった。海外事業って、人
「休みの日って何してるの?」ってよく聞かれる。上海で独りで生活していて、日本にも帰国することが出来ず、コロナの影響で旅にも行き辛いこのご時世では、確かに何をしてるんだろうと思われる。同じ立場なオッサンの一般的な回答はゴルフ。っていう人がほとんどでしょうが、私はゴルフはやらない。家でゲームかテレビを見るという回答も多いような気がするのだが、それもやらない。確かにでは何をしているのだろうか?今日、中国では端午節という休みでしたので、朝からの行動を思い起こす。せっかくの休みなので、
上司から「晩飯食べに行こう、お前の好きなモノでいいよ」と誘われた。好きなモノでいいって言うから、「ザリガニ食べに行きましょう!」って答えたら、なんと「それは嫌だ!!!」と返ってきた。好きなモノでいいと言ったくせに、自分の嫌いなモノだと翻すって、何て自分勝手なことか。夏前から夏にかけてのシーズン、中国ではザリガニは最も人気のある食べ物だ。それは北京に住んでいた時も、上海に来てからも、武漢や長沙に出張した時も、かなりの確率で晩ご飯はザリガニになる。ニンニクと麻辣の味はビールに合う
中国でスマホをこれまでに5回紛失した。日本の方は「あーご愁傷様」と思われるだろう。確かに今から10年前北京で初めてiPhone 4を失くした時は落としたのか、スラれたのか、正直わからなかった。失くして5分くらいは電話は繋がっていたが、その後、電源が落ちた。当時周囲の方々もやっぱり中国でスマホを紛失すると、二度と出てこないという共通理解だった。それから10年経過、時代は変わった。この2年で4回スマホを紛失したが、全て手元に戻ってきた。紛失2回目は上海で体育館に人を集める仕事イベ
もし給付金10万円貰えたら何に使うかということを考えながら、陕西南路✖️淮海中路から淮海中路沿いに西に歩いた。通り✖️通りの呼び方は、上海では一般的である。上海のタクシーに乗ると行き先を地名で言ってもわからない運転手が多く、通り✖️通りで行き先を言う。最近は滴滴というウーバーの中国版を使うことがほとんどなので、タクシーに乗ることが少なくなっているので、行き先を言うこともなく車に乗ることもザラである。西に歩くとまずiapmという香港のSun Hung Kai Propertie
はじめまして。「たけおたん」と申します。名前の「たけおたん」の由来をお話しします。先日、私の誕生日でした。誕生日は、いつものお店「たけお」で皆なにお祝いしてもらいました。その際に登場準備したのが写真のケーキ。お金お金お金した、真ん中にベンツのゲレンデが乗ったゴージャスなケーキ。とても嬉しかった!!! ただよく見ると、コメントの改行が、(1行目)たけお誕 (2行目)生日おめでとう。となっている。日本語わからない中国人に「たけお誕生日おめでとう」と書いてと見本を渡して書いてもら