シェディング防衛を考える グルタチオン中(グリシン)
※本記事は、ネット情報などを素人がまとめた記事であり医療関係者が医薬品等を勧めるものではありません。あくまでも参考までにご覧ください。
グルタチオンを構成する成分の一つグリシンについての記事です。
本記事はグリシンの効果、働き、食事からの摂取案を紹介します。
グリシン深堀りの背景
強い抗酸化作用があるグルタチオンは、噂されているシェディングの対策になる成分と注目を浴びている事から、グルタチオンを食事で摂取するには何を食べればいいのかを個人的に知りたくて、成分の一つとなるグリシンを調べ、グルタチオンの知識として定着させたいという考えに至り発信しております。
あるかどうか確信は持てないが、違和感がある氣がするシェディングという現象について、まったくない物とも否定せず、かといって鵜呑みにもしすぎず過ごすには、解毒などの自己防衛を普段の食事から取り入れる事が大事だと思っております。たまに断食も挟みたいですね。
世間はまだまだ氣にしなくていい事をいちいち氣にしてしまうようにもってかれているように感じます。それらは一番氣をつけなくてはいけない分断の罠が隠れております。繊細で賢い人達こそ罠にかかりやすくもしてありそうです。とても巧みなので、裏を何度かかいてみた方がいい時もあるかもしれません。
一度は私も氣にしすぎた事があり、その時は恨みがつのり、無知は罪だと思って周りの人を憎み、毎日不機嫌に過ごしていた経験もある事から、お互いに極力氣にしなくていいようにしたいと願い、深堀りしたものを発信して、皆様の心と体の健康に寄与できればと思い立ったのが背景となります。氣になれば、シェディング防衛シリーズ別記事も併せてご覧ください。
はじめに・・・
解毒作用、抗酸化作用のあるグルタチオンとは、
① グルタミン酸、② システイン、③ グリシン
この順番でペプチド結合したトリペプチドです。
グルタミン酸記事はこちら。
システイン記事はこちら
グリシンの効果、働き
1、コラーゲンを構成するアミノ酸のひとつとして、ハダのうるおい、ハダのハリや弾力、骨や関節を健やかにする、これらを保ってくれる作用があります。
2、体の外側の温度を上昇↑、体の内側の温度を下降↓させる働きがあります。人間が寝るときの体の仕組みは、体の内側温度が下がり↓外側が上がります↑。このため、グリシンは睡眠の質を改善する効果があるとの事です。
3、ボルフィリンの原料、全身に酸素を運ぶヘモグロビン、クレアチンの原料となり、運動時のパフォーマンスを高めたり、筋肉収縮などのエネルギー減として貯蔵されるそうです。
4、グルタミン酸、システイン、グリシンの順でペプチド結合すると、トリペプチドのグルタチオンとなり、活性酸素を抑えるなどの抗酸化物質として機能してくれます。
5、GABAにつぐ抑制性神経伝達物質、興奮性神経伝達物質としての役割も知られていて、神経の高まりを抑制、不安な気持ちを抑制、恐怖を抑え、精神を安定させてくれます。その他、セロトニンの増加、成長ホルモン分泌の促進などの効果もあるとのことです。
6、アミノ基とカルボキシル基の両方を持つアミノ酸であるグリシンは、キレート作用を持っています。キレートにより、溶けにくい金属が溶ける場合があります。(酸化グラフェンも溶けてくれるかも・・・。)
7、グリシンは酸性側でもアルカリ性側でも解離する両性イオンでpH2~3、pH9~10付近で緩衝作用(pHをほぼ一定に保つ作用)を示します。その安全性から、胃腸薬などの制酸剤に副原料として利用されています。
8、グリシンは肝臓での解毒作用にもかかわっています。水に溶けないものは排出されにくいのですが、グリシンと結合することで水に溶けて排出されるものもあります。
グリシン効果、働き まとめ
グリシンは、コラーゲンのようなタンパク質、グルタチオンのようなペプチドなど、身体を作り、体調を整えるのに必要な、さまざまな物質の材料になります。ほかのアミノ酸やビタミン、ミネラルなどと同じく、栄養補給を目的として多くのサプリメントに配合されています。(TVCMでタウリン1000mg配合!でおなじみの栄養ドリンクにも、グリシンの表示があるのを見ました。様々なサプリにグリシンは入っている重要成分っぽいです)
グリシンの特徴
・非必須アミノ酸で、体内で作る事ができ、1日に数十グラム体内で作られます。
・アミノ酸の中で最も小さく、単純な構造を持っています。
・DNAやRNAなど、核酸の合成にも必要な成分です。
・肌の角質層には天然の保湿成分が含まれていて、グリシンは約40%を占めています。
・美肌効果で知られるコラーゲンは1/3がグリシンであり、グリシンにより生成されます。
まとめ
このように、グリシンは体内で生成されるとの事ですので、グルタチオンが年齢とともに体内で生成されづらくなるというのは、グリシンの事も言っているような氣がします。年齢とともに、肌のシミやシワ、たるみがでてくるのも関係していると予想されます。私は今40歳で曲がり角を迎えた中年ですので、アミノ酸の合成が体内でできずらくなってきているのではないかと感じております。
人間の体は60%が水分で、20%がたんぱく質で構成されているとの事です。たんぱく質は筋肉や皮膚、内臓など体のあらゆる組織をつくっていますが、このたんぱく質の元となっている成分がアミノ酸です。アミノ酸は9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸で出来ており、本記事で氣にしているグルタチオンの内の3成分、グルタミン酸、システイン、グリシンは、いずれも11種類の非必須アミノ酸です。
非必須アミノ酸は体内で合成されるので、そこまで偏った食生活をしていなければ体内にあり、若い時はよく生成され、年齢とともに生成が減少していくとの事です。では若々しく生成を促すのはどうすればいいのか氣になりましたが、調べても納得のいく記事に辿り着けず、『合計20種類あるアミノ酸』は、とてつもなく奥が深い免疫の鍵となっているようです。
チラッと何かで見た記憶では、運動でグルタチオン生成が活性化されると言われていたような気がする程度で、やはりグルタチオンの前駆体であるNACを取るためのアリウム属の野菜を積極的に取り入れる生活が今のところは無難かもしれません。若いうちはグルタチオンが体内で生成されているとはいえ、ワクチンを打ってもしかしたら酸化グラフェンやらの酸化ストレスでグルタチオン減少があるかもしれませんので、アリウム属野菜も検討してみてください。アリウム属野菜は取りすぎて悪い事はなさそうなのが嬉しい所です。が、私の尊敬する知識豊富な方が玉ねぎなどは五葷(ごくん)であると教えてくれまして、なんでも臭いが強いため気を損ない、修行の妨げになると考えられているらしく、厳格な信者は食べることを避ける傾向にあるとの事です。
私は無宗教で多神教なので食べます。アリウム属についてはNAC2回目の記事に記載しました。アリウム属とはたまねぎ、にんにく、らっきょう、ねぎなどネギ科に属する野菜たちです。
NAC記事
非必須アミノ酸がペプチド結合したトリペプチド、『グルタチオン』のアミノ酸原料の一つ『グリシン』について記載しました。
以下の記事が大変解りやすく参考になりました↓ぜひご参照ください。https://www.yuki-gosei.co.jp/glycine/page_1/
↑↑↑出典↑↑↑
食事からの摂取
こちらにも書かれているグリシンが含有している食べ物を紹介します。
グリシン1日摂取量目安 3000mg
※100gあたり含有量
・大豆たんぱく:3600mg
・かつおぶし:3500mg
・小麦タンパク:2700mg
・くるまえび:2600mg
・湯葉:2400mg
・あまのり(ほしのり):2300mg
・高野豆腐:2300mg
・うに:2000mg
・小麦はいが:2000mg
・しらす干し:1900mg
・ほたて、さざえ、うなぎ:1700mg
・きな粉:1700mg
・その他あずき等
↑出典↑グリシン含有量ランキング
↑出典:FOOD POCKET
サイトによって書いている含有量とかは違うので、ご自身でいろんなサイトの中から選んでよく調べてください。こう見ると、実家に帰った時の正月に自然と食べているものが多いです。例えば、グルタミン酸のうま味成分を取るために昆布、グリシンを取るためにかつおぶし、システインを取るための鶏肉を、たっぷりの湧き水などで出汁をとり、水菜を大量に投入して葉酸を確保、お雑煮にお餅を入れて、お正月中毎日食べていれば、ひとまずグルタチオンで満たされるのかもしれません。上記記載の通りだと、お出汁を取りすぎて味がけんかしてしまうかもしれないので、鶏肉のお出汁だけでもおいしくていいのかと思います。
(以前、水菜にグルタチオン入ってたってつぶやきましたが、水菜は、葉酸が豊富であるとシステイン記事で説明しています。グルタチオンが入っていたとのガセネタで適当な事言ってしまったので削除しました。すみませんでした。)
他には、あずきと黒糖や、きび糖などであんこを自作してお汁粉を作ったり、お餅に付けて食べたり、きな粉もちや海苔をまいて砂糖醤油につけたおもちを食べていれば、お腹もいっぱい、免疫も増強されていくのかもしれません。今まで伝統で守られてきた日本食、お正月料理が解毒効果、免疫増強効果がありそうな事が判明してしまいました。
調べれば調べるほど日本ってすごいです。何も考えずニコニコしてたら勝手に毒素も解毒してるんですよね。搾り取るだけ搾り取ってやれって思う人が居たとしても、酔拳のようにかわされる感覚でしょうか。グルタチオンことアミノ酸原料は、日本食を取り戻せば取り戻すほど取れます。もはや確信に近いです。
そしてNAC含有のアリウム属野菜も日本人になじみ深い食べものです。という事で、おばあちゃんやおじいちゃんたちの話をよく聞いて、今生きているなら昔の話も聞きだし、伝統文化や料理を学んで自分たちのものとし、後世に引き継いでいけるような活動もみんなでしていきましょう。西洋文化がけして悪いわけではなく、日本の文化が思想も含めてすごすぎるので、外国文化は受け入れ、全てを融合してより良くしてしまう国民性を発揮して、大調和に導いていきましょうという結論となりました。
海外の方でも、たんぱく源は問題なく摂取できそうなので、問題はシステイン摂取の時のメチオニン過多の中和として葉酸を意識して摂ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
シェディング防衛とは、分断の罠に氣付く事も防衛だと思っています。周りの人達はみんな仲間です。それはレプリコンワクチンを打ってしまった人もです。支配層の方たちもです。排除するのではなく「いかにして手を取り合うか」、を重視していき、どんなに大きくてどうしていいかわからないシステムやそれを牛耳る方たちも、「抱き参らせる」思想を持って私達は行動していく段階に入っているんだと思います。
仲田 武生